大阪本町の結婚相談所「ブライトウェディング」の林ゆかりです。
今回はお見合いでの会話についてお話ししましょう。
お見合いの時間は60分から90分ぐらいが目安となっています。
気が合うので「まだまだ話せそう、話したい!」と思っても
「次回またお会いしたい」と思えるように余韻を残すのがポイント。
遠距離の場合を除いては、あまり長い時間のお見合いはおすすめ
できません。
60分といいますと結構、お話しができますよ~。
では、初対面の人とどんな会話をすればいいのでしょうか。
大切なのはお相手のプロフィールをしっかりと把握しておくこと。
住んでいる場所や職種、趣味欄と自己PRなどをヒントにお話しを
展開していきます。
まだお見合いの段階では、価値観を確かめるような深い話題よりも
世間話でもいいですし、趣味の話しなどで楽しい時間を共有する
ように努めてください。
そして、波長が合うか、フィーリングが合うか、
目の前の人とまたお会いしたいのかということを
自身で確かめてください。
会話はキャッチボールをすることが基本で、
聞き手は「はい」「なるほど」などと頷くという
動作をするとお相手に安心感を与えます。
お互いに無口過ぎても意思の疎通が図れませんが、
片方が一方的にお話しをするのもお相手を疲れさせてしまいます。
よく聞くご報告ですが、お相手が癒し系の女性だと
ついつい一方的に話してしまう男性も多いようです。
お相手の反応を観ながら、お相手が話しやすいように
質問をしてみるといいですね。
しかし、質問の答えに対して「ああ、そうですか」で
終わってしまえば会話が続きません(-_-メ)
そのためにはお見合い以前の問題ですが、
常に一般的な情報をキャッチするようにし、
知らないことはお相手に聞いてみてはいかがでしょう。
笑顔を絶やさずに明るくお話しするとお相手に好印象を
与えることができます。
出会えたことの奇跡に感謝の気持ちを持ってお見合いに臨みましょう。
※次回は、お見合いでの会話のタブーをお届けします。