幸せホルモンを出す方法 後編


こんにちは
大阪本町の結婚相談所「ブライトウェディング」の林ゆかりです。

「幸せホルモンを出す方法」前編では、
オキシトシン、セロトニンについてご紹介しました。

後編では、やる気が出る幸せホルモン『ドーパミン』について
お話しましょう。

ドーパミンは「頑張るぞ~」というやる気を促し、
幸福感をアップさせるホルモンで、
勉強を行う、仕事をする、体を動かすなど、
行動を起こしているときに分泌されます。

つまり行動しないとドーパミンは分泌されませんので、
まずは動くことが大事。

これは婚活にもあてはまります。
『なんだか気持ちが落ちて活動する気分になれない』という時は、
お相手検索をしてみるとか、まずは動いてみましょう。
そうすればだんだんやる気が湧いてきますよ。

目標が達成できたとき、ドーパミンは、達成感、感動、快感なども
もたらしてくれます。

また、ドーパミンは好きな音楽を聴くと分泌される効果が
あります。
ちなみに、嫌いな音楽では分泌されないという研究結果が
でているそうですよ。

カラオケを歌うことによってもドーパミンの分泌が活性化します。
熱唱後「なんだかスカッと気持ちよくなった~」という経験は
ありませんか?

好きな曲を歌うと、ドーパミンに加えてβエンドルフィンが分泌。
これは脳内で働く神経伝達物質の一つで鎮痛作用があり、
脳内麻薬とも言われています。

さらに、歌うことによってストレスホルモンであるコルチゾールを
減らすことができますので、音楽の力ってすごいですよね。

現在は、緊急事態宣言下ですのでカラオケボックスも休業していますが
お家で歌っても効果がありますので、大いに歌ってください♪
私もあらゆるジャンルをお家やサロンで歌っています(^^♪

オキシトシン、セロトニン、ドーパミン・・・
幸せホルモンをたくさん出して、
コロナ禍という大変な時期を前向きな気持ちで乗り越えましょう!!

そして、心が元気になったら婚活にも前向きに取り組んでくださいね。

ご一緒に、踏ん張りましょう!!

幸せホルモンを出す方法 前編


こんにちは
大阪本町の結婚相談所
「ブライトウェディング」の林ゆかりです。

コロナ禍での長引く自粛生活、将来の不安などでストレスを抱えて
しまっている人が増えているようです。
ストレスがずっと加わってくると慢性的なストレス状態になってきて
倦怠感や疲労感、頭痛など、いろいろな身体症状が出てきたりします。
すると婚活においてもなかなか前向きになれません。

そこで今回は、ストレスを吹き飛ばす
『幸せホルモンを出す方法』についてご紹介しましょう。

最近、動物を主人公にしたテレビ番組がよく放送されていますね。
これには、ちゃんと理由があるのです。

動物と触れ合うことにより幸せホルモンの『オキシトシン』が
分泌されます。
可愛い映像や写真を観るだけでも効果があるそうなんですよ。
あくびをしている犬、笑っている猫、観ているだけで思わず
「かわいい~!!」と叫んでしまいそうになりますよね。

このオキシトシン、抱擁ホルモンとも呼ばれていて人と人との
スキンシップに深く関係しています。
家族や夫婦、恋人とのボディタッチで多く分泌されますが、
コロナ下でなかなか会えない場合は、電話で話しをするだけでも
効果があるそうです。
顔を見ることができるテレビ電話だと、よりホッとできるのでは
ないでしょうか。

次に、掃除をすると
「スッキリして幸せな気分になった~」という経験はありませんか?
これは『セロトニン』という幸せホルモンが分泌されているからなん
です。
汚れた部屋を見ていたストレス状態から逆に綺麗になっていく
部屋を見ることによってセロトニンが分泌。
それに達成感も加わります。

この幸せホルモンを増やすのに最も効果的なのが太陽光を浴びること。
これなら簡単にできそうですよね。
太陽光を浴びると交感神経が活性化し、セロトニンの分泌が促進され
ます。
睡眠と食欲にも大きな影響を与えるホルモンですので、
ストレスによって眠れない、食べる気力もない、という人にとっても
効果があります。

家にいる時間が長くなっているこの自粛期間ですが、
規則正しい生活を送ることが大事です。

セロトニンを増やす3つのポイントは、
早寝早起き、太陽光をたっぷり浴びる、適度な運動をすること。

昼夜が逆転している人もいるかもしれませんが、
ストレスフリーを目指して実行しましょう!!

※次回は『幸せホルモンを出す方法 後編』をお送りします。