婚活女子は固定概念を捨てよう!

こんにちは

大阪本町の結婚相談所『ブライトウェディング』の林ゆかりです。
心理カウンセラーの観点から婚活を成功させるコツをお伝えしております。

最近、婚活女子のお相手へのダメ出しがどんどん厳しくなってきています。
とにかくチェックが細かすぎるのです。

例えば「服装がださい」「話しがつまらなかった」「デートのお店がいまいちだった」「割り勘だった」など。

以前は、それほどでもなかったのですが、最近なぜ、婚活女子のダメ出しが厳しくなってきたのか考えてみたところ、婚活情報を頭に詰め込みすぎるのが理由ではないかと感じます。

男性は婚活をマイペースで進める人が多いのですが、女性は婚活体験者のblogを読み、SNSを小まめにチェックする傾向にあります。

とにかく婚活女子はすごく勉強をする人が多いです。
勉強することは良いことなのですが、真面目な人ほど、すべてを頭の中に取り入れて「男性はこうでないといけない!」「男性だから当たり前!」という固定概念にとらわれてしまうようです。

しかし、その固定概念が時には、婚活を邪魔することがあります。

「婚活男子は清潔でおしゃれ、リード力があって会話力も抜群!いつもごちそうしてくれるというのが当たり前」と思うから、それらが満たされないと不満がでるのです。

婚活が上手くいかない、交際が長く続かないという人は、一度、固定概念をさっぱりと捨ててみてください。

ブライトウェディングが加盟しております連盟では、お見合でのお茶代は男性が負担するというお約束になっています。

これはルールですので、お支払いの時に女性があざとくお財布を出すふりや、お金を渡さなくてもいいのですが、当たり前と思わないで、必ず「ごちそうさま、ありがとうございます」とお礼を言ってください。

なかには、ごちそうしていただくことが分かっていますのでお相手が負担にならない程度の小さなお菓子を用意して、男性がお支払した後に、お礼の言葉とともに渡す人もいらっしゃいます。

次にプレ交際に入ってからのお店選び。
相談所は男性に「お相手に食べたいものや場所のリクエストを聞いてお店を選びましょう。

事前に予約を入れておくとスマートな印象を与えますよ」などとアドバイスをするのですが、それが慣れていないとなかなかできないものです。
また、お相手に選んでもらった方が失敗しないと思う男性もいるようです。

しかし、女性側としては「お店を選ぶのは男性が当たり前」と認識していますので、スマートなお店選びができなかった男性のことを「頼りない」と思い、交際終了にしてしまう人がいます。
でも固定概念を外して考えれば、一緒にお店選びをすればすむことではないでしょうか?

また、デート代についてですが、相談所では男性に「ファーストデートは特別な日ですので奢ってあげてくださいね」とアドバイスをしておりますが、2回目以降のデート代は、割り勘にするのかどうかは臨機応変で構わないと思います。

しかし、女性は多くの婚活情報から「毎回奢ってもらって当たり前」という固定概念を持っている人も多いようです。

そういう心情って必ずお相手に伝わるものです。
そうすると厚かましいと思われて交際終了になってしまいます。

女性は、いつも奢ってもらっているならお茶代はごちそうする、たまにはお菓子などのプレゼントを渡すなど、感謝の気持ちが伝わるような工夫をしてください。

ブライトウェディングで1年活動してきた女性会員A子さんですが、お相手の気になるところが一つでもあるとお断わりをしてきました。
彼女は婚活情報で頭でっかちになっていました。

そこで、これまでの固定概念を捨てて真っさらな気持ちで婚活に臨んだところ、変化してからお一人目のお見合相手と交際に入り、なんと先日プロポーズを受けました。

幸せな結婚生活を送るためにはお互いに協力しあうということが基本中の基本です。

ですからお相手がなんでもしてくれる、与えてくれるのが当たり前いう固定概念は今すぐ捨てましょう。

そして「ありがとう」という感謝の気持ちを忘れないようにしてください。

ブライトウェディングは、あなたの婚活を応援しております!

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