隠し事を打ち明けるタイミング!

こんにちは

大阪本町の結婚相談所『ブライトウェディング』の林ゆかりです。
心理カウンセラーの観点から婚活を成功させるコツをお伝えしております。

婚活を行うにあたって年齢、身長、職業、年収(男性)など必要事項をプロフィールにて公開しますが、細かい情報につきましては実際にお会いして話してみないと分かりません。

人生経験を重ねていけば誰にでも、一つや二つは心の中にしまっておきたいことがあるのではないでしょうか。

過去のできごとなどすべてをお相手に話す必要はないと思いますが、今後の結婚生活にかかわってくるような内容でしたら打ち明ける必然性はあると思います。

例えば、宗教、信仰についてや、ご自身・家族の病気などセンシティブな事柄もあるかと思います。

その、打ち明けるタイミングですが、交際が始まってすぐに打ち明ける人もいますし、人間関係がある程度構築できてからという人、成婚間近になってから話す人もいます。

一方、二人の結婚生活にかかわる重大なことを隠していたばかりに破談になってしまうことがあります。

では実際にあった例をご紹介していきましょう。

【彼女が多額の借金があることを隠していた】

彼女はいつもオシャレで社交的、明るい彼女に惹かれて成婚間近まで進んだAさんでしたが、いざ結婚の話しになった時に彼女には貯金が全くないことを知ります。さらに複数のクレジットカードやローンの債務を抱えていることを打ち明けられ、彼は浪費癖のある彼女とは結婚できないと判断し破局しました。

【彼女が整形手術を受けていたことを隠していた】

綺麗な鼻筋、大きな目が印象的な彼女には秘密がありました。
数年前に整形手術を受けていたことを彼には一生内緒にしようと思っていたのですが、信頼していたはずの友人があっさりばらしてしまい破談に。

整形に関しては「可愛くなるならいいんじゃない?」という肯定派と、少しぐらいなら構わないという考えの人、そして否定派に分かれます。
彼の場合は「だまされた感じがした」と思いその事実を受け入れることができませんでした。

【彼が面倒を見ないといけない家族がいることを隠していた】

彼が、障害のあるお兄さんの面倒を金銭的なことも含めてお世話していて、結婚後も続ける必要があるということを彼女に打ち明けずにいました。

そのことを彼のご両親にご挨拶に伺った時にお母さまから聞かされて大変ショックを受けたといいます。

その事実が受け入れられないということではなく、そのような大切なことを話してくれなかったことへの喪失感、寂しさを感じたことから破談になりました。

ほかにも、結婚にかかわる重大なことを隠していたり、嘘をついていたことがバレて破談になったというケースがいくつかありました。

「本当のことを話して嫌われるのが怖かった。だから言い出せなかった」という気持ちも分かります。
でも生涯、心の中にしまっておけないことでしたらタイミングを見て伝えた方が自分自身の気持ちも楽になりますよね。

それで、もし、お相手が受け入れてくれなければその人とはご縁が無かったと思い、本当のご縁を求めて、また歩き始めてはいかがでしょうか。

時には『割り切りと潔さ』も必要かと思います。

人によって考え方・価値観が異なるのですべてを受け入れてもらうこと、またすべてを受け入れることは難しいかもしれませんが、向き合って交際を深める中で理解しあえることもあるかと思います。

常にお相手に誠実に接するという気持ちを大切にしてください。

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