婚活は哲学しすぎると上手くいかない!

こんにちは

大阪本町の結婚相談所『ブライトウェディング』の林ゆかりです。
心理カウンセラーの観点から婚活を成功させるコツをお伝えしております。

婚活が長くなると、あれこれ考えてしまい急に「前に進めなくなってしまった」という人がいます。

過去の上手く行かなかったことを思い出し「また同じようなことになったらどうしよう」「もう傷つきたくない」という感情が先に立ってしまうようです。

そういう気持ちになってしまうことも理解できますが、ネガティブな思考では婚活が上手く進みません。

お見合い前や、お見合いをして恋愛が始まりかけている時に、頭で色々と考えすぎないことが大事。

交際がどう進展していくのか、自分が彼にとって必要なのかなど哲学をしすぎないことです。

常に考えすぎてしまいがちな人は、何も考えずに、心のまま、流れのままという感覚の方が上手く行く場合が多いです。

過去の出来事はネガティブに考えるのではなくひとつの良い経験としてポジティブにとらえてください。

「頭でっかちにならない」というのは、出逢い・恋愛に前向きになるための極意です。

「案ずるより産むが易し」、そのぐらいの楽な気持ちで楽しく婚活しましょう!

また、未来(将来)について心配性すぎるのもよくありません。

若いカップルは、好きという気持ちがあれば、あまりあれこれ考えずに結婚を決める勢いがあるのですが特に女性は、年齢を重ねるにつれて先のことを考えすぎて慎重になる傾向にあるようです。

アラフォー女性にとって、お相手の条件で学歴や身長以上に気になるのは家族構成と預金額(資産)のようです。

アラフォー女性の対象になるのは40代、50代の男性ですので親御さんの年齢も当然高くなります。

自分が、夫となる人の親の介護をすることになるのか心配となり、兄弟のいない人や長男を外す、すでに親御さんが施設に入所している人や入所予定の人を選ぶという人がいます。

また、お相手が40代後半、50代の場合は、定年が近づいていますので、預金額や資産が気になるようです。

アラフォー女性の結婚が難しいといわれているのは彼女たちの心配性すぎる考え方がお相手探しの範囲を狭めているというのも理由のひとつです。

リスクを少なくしたいという気持ちもわかりますがそれ以前にお相手のお人柄を見つめ、自分との相性を確かめることが大切。

年齢問わず、何が起こるか分からないのが人生です。

「病は気から」ということわざがあるように、心配性が過ぎると結果的に懸念している事柄を自ら引き寄せてしまいます。

有事の際には、パートナーと力を合わせて乗り越えていくという柔軟さと気概が必要ではないでしょうか。

親御さんのことはお互いの課題でもありますので愛情をもって、それぞれの最善の道を探していくといいですよね。

お互いに誠実に向き合うことができれば、何事もなんとかなる!

そのような楽天的で大らかな気持ちを持つことも大切なのです。

ブライトウェディングは、あなたの婚活を応援しております!

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