こんにちは
大阪本町の結婚相談所『ブライトウェディング』の林ゆかりです。
心理カウンセラーの観点から婚活を成功させるコツをお伝えしております。
結婚相談所に登録して、まず、はじめにプロフィールを作成します。
多くの方の中から選んでもらうには魅力的なプロフィールを作ることが大切ですが、間違ったプロフィール作りでは逆効果になってしまいます。
では、プロフィール作成でやってはいけないことをお話していきましょう。
1■写真を盛りすぎる!
お見合い後、男性からのお断りで一番多いのが、プロフィール写真と実物が違いすぎるという理由です。
お会いした瞬間に気持ちが落ちてしまうようです。
プロフィール写真は、ほとんどの人が写真スタジオでヘアメイクをしてもらい、カメラマンさんに撮影してもらっていますので、当然、普段の自分よりレベルアップした仕上がりになります。
その人の良いところを引き出して、自然に会いたいと思えるような写真を撮影してくださるのですが、修正や加工をお願いする人が結構いるようです。
気になるシミ、シワぐらいならいいと思いますが「目を大きく、鼻を小さくしてください」というようなリクエストは別人になってしまいますので、よくないですね。
実際にお会いして、相手にがっかりされてしまったら意味がありませんので極端な修正は依頼しないようにしてください。
2■プロフィールを盛りすぎる!
誰にでもあてはまる雛形のような文章ではなく、あなたならではのPR文を書くことが、お相手から選んでいただけるコツといえます。
しかし、盛りすぎはよくありません。
時々、お見合いでお会いしたお相手男性がプロフィールの自己PRの印象と違い過ぎたという話を聞くことがあります。
自己PRには、「穏やかで優しいと周りからよくいわれます、と書いてあるのに、ラウンジでコーヒーが運ばれてくるのが少し遅かったことで店員さんに思いっきり切れていらっしゃいました」という報告がありました。
おそらく、その自己PRは仲人さんが女性受けするように書かれたのではないかと推測します。
女性のプロフィールでは、実際には料理をほとんどしないのに、男性受けするように「レシピを観ながら新しいレパートリーに挑戦中です」と書いてあるので、その話題になった時に女性がうまく答えられなくて気まずい雰囲気になったという報告がありました。
それから自己PRに「私は年齢より若く見えると、よく言われます」と書くのも良くないと思います。
ご自身が年齢にコンプレックスを感じているように捉えられますので、どうしても書きたいのなら相談所からのPR文にカウンセラーからの目線で載せてもらいましょう。
3■短すぎる、長すぎるプロフィールはNG
自己PRですが、「私は真面目な性格です。一緒に幸せになりましょう」と、この1行で終わっている人がいますが、それでは、その人について知ることができません。
長すぎても、読むのに疲れますし、一番伝えたいことがぼやけてしまいます。
また、自己主張が強い人かな?という印象を与えてしまいます。
文章の長さは、400文字から600文字ぐらいが適切だと思います。
等身大の自己PRと未来のパートナーと共有してみたいことや、一緒に幸せになるために行いたいこと、自分が大切にしていることなどを具体的に書きましょう。
4■プロフィールの空欄が多すぎる
プロフィールですが、現在住んでいる都道府県、職業など必須項目を記載しないと登録できませんが、一部は空欄でも登録ができるようになっています。
個人情報をあまり知られたくないという理由などから住んでいる場所や家族欄を空欄にする人がいますが、情報量が少ないと「何か訳があるのかな」と警戒心を抱かれてしまいます。
例えば、兵庫県在住と記載されていても範囲が広すぎるため、お相手の居住地にこだわりがある人はお申し込みを躊躇してしまうということがあります。
どうしても開示したくない人は兵庫県南部とか、何かヒントを書かれることをお勧めします。
家族欄も空欄ですと同じような家族構成を希望している人にとっては参考材料がありませんのでお申込みをためらってしまいます。
そのような理由から、項目をすべて埋めている人にはお申込みが数多く入ってきますし、申し込んだ場合も受けていただきやすいということになります。
ですから開示できる内容は記載されることをお勧めします。
ぜひ、いまいちどご自分のプロフィールをチェックしてみてくださいね。
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