婚活慣れし過ぎている人がやりがちなNG行為!

こんにちは

大阪本町の結婚相談所『ブライトウェディング』の林ゆかりです。
心理カウンセラーの観点から婚活を成功させるコツをお伝えしております。

婚活において経験を積むことによって「自分に本当に合うのはどういう人なのか」ということが分かったり、コミュニケーション能力が高くなっていくなどメリットは多くあります。

ところが逆に、婚活慣れしすぎてNGな言動を連発してしまう人がいます。
では、婚活慣れし過ぎている人のアウトな言動をピックアップしていきましょう。

1■お見合いで緊張感がない

活動を始めたころは緊張感をもってすべてのことに気遣っていたのですが、婚活慣れし過ぎて手を抜く人がいます。

まず、服装についてです、男性はスーツかジャケット着用というガイドラインがあるのですが、婚活慣れし過ぎてカジュアルすぎる服装にしてしまう男性がいます。

最近は女性がジーパンでお見合いに来たという報告が何故か続きました。

また、お見合いでは余裕をもって10分前には待ち合わせ場所に到着するようにお願いしているのですが5分、10分の遅刻をする人もいるようです。

横柄な態度を取ったり、フランクすぎる言葉遣いの人もいるようですのでお気を付けください。

2■合理的になりすぎる

お相手を効率よく自分の中で選別しようとする人がいます。
お見合いで面接官のようなトークになったり、質問攻めにする人がいます。

実際にあったケースですが、お見合いで性格診断をした男性がいました。
彼は、一口コーヒーを飲むと一枚の紙をカバンから取り出します。

そして「今から50の質問をしますので答えてください」と言い、「あなたは行列のできるお店で何時間並んで待つことができますか」という性格診断から始まり「結婚したらどのあたりに住みたいですか?仕事は続けますか?」などと結婚観について次々と質問。

そして、質問が終われば「では、今日はこのあたりで」と言ってお見合いを切り上げたそうです。

性格診断を受けた彼女は驚くと共に疲れてしまい、お返事はもちろんお断りです。

結婚観というのは、親しくなってから擦り合わせていくものですので合理的すぎても男女の関係は上手くいくとは思えません。

3■婚活情報を交換したがる

婚活慣れしてくると、お互いの婚活状況を聞いたり、過去のお見合いネタを話したがる人がいます。

また、活動が長くなってくると他の結婚相談所のサポート内容や料金体制などが気になる人がいるようで、お相手の相談所情報を詳しく聞いたり、自分の相談所の悪口を言う人が結構いるようです。
グチを聞かされる方は嫌な気分になりますので慎むようにしましょう。

同じく婚活を行っているという安心感から、ついつい現在の婚活状況について話してしまうのかもしれませんが、このような会話をすると、婚活友達になってしまい、結婚相手の候補としては成り立たなくなってしまいます。

4■ズルい発想になる

婚活慣れし過ぎると、お見合いのお席や、お見合いパーティで連絡先交換を企む人が稀にいます。

結婚相談所では、お互いに交際希望のお返事が揃うと相談所を通じてお電話番号の交換をします。
直接、2人で連絡先を交換するのはルール違反ですし、このようなズルい提案をすると、お相手から必ず交際を断られますのでご自身にとってもマイナスです。
いつまでたっても結婚できません。

健全な精神で婚活に取り組むようにしてください。

5■仲人目線で説教をする

婚活歴の長い男性に多くみられるケースですが、お見合いでお相手に説教をする人が稀にいます。実際に会ったケースです。

彼は開口一番「あなたのプロフィールですが損していますよ。まず、写真がダメですよね。
服装も暗い感じだし、もっと明るい色のワンピースがブラウスを着て撮り直すべきですよ」と話し、続けてキツイ口調で自己PRにもダメ出しをされたため、彼女は思わず泣いてしまったそうです。

親切心からの言動かもしれませんが、会員さんは教育係ではありません。
また、初対面のお相手に価値観を押し付けるような発言は慎むようにしてください。

婚活慣れし過ぎた人は初心に戻って緊張感を取り戻してください。
そして、自分を見つめ直して一つ一つのご縁を大切にするようにしてください。

ブライトウェディングは、あなたの婚活を応援しております!

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