バレンタインデーに愛の告白を!

こんにちは

大阪本町の結婚相談所『ブライトウェディング』の林ゆかりです。
心理カウンセラーの観点から婚活を成功させるコツをお伝えしております。

明日2月14日はバレンタインデーですね。
日本では女性から男性にチョコレートを贈る日として知られていますが、バレンタインデーは世界各地で「恋人たちの日」として祝われています。

婚活においては、この日にプロポーズを考えている男性が多いのですよ。
バレンタインというロマンチックなイベントデーは、気持ちも高まり、サプライズが演出しやすいということが理由のようです。

しかし、どのように演出すればいいのか数か月前から悩んでしまって、計画が進まない!というご相談もよくお受けします。

そこで、バレンタインデーにプロポーズを成功させた40代男性のケースをご紹介しましょう。

彼は12本のバラに想いを込めました。
12本のバラのことを『ダーズンローズ』といいます。

彼は予約していたレストランに前もって花束を預け、タイミングを見計らって席まで運んできてもらいました。
そして彼女にダーズンローズを渡してプロポーズ。

そこで、なぜ12本のバラなのかを彼女に説明します。

ヨーロッパに伝わる12本のバラを恋人に贈ると幸せになるという習慣を由来にした演出で、12本のバラはそれぞれ感謝・ 誠実・ 幸福・ 信頼・ 希望・ 愛情・ 情熱・ 真実・ 尊敬・ 栄光・ 努力・ 永遠という意味が込められているそうです。

その彼はゴリゴリの体育会系なんですよね。
そんな彼からの、まさかのロマンチックな演出に彼女はとても感動して、答えはもちろん「イエス」でした。

欧米では2月14日に、男性が大切な女性にお花を送ることが一般的で「フラワーバレンタイン」と呼ばれていて、日本でも徐々に広がっています。

海外では赤いバラとメッセージカードをプレゼントすることがセオリーとなっているそうです。

ここで気を付けたいのはバラの本数なんですよね。
例えば、1本は「一目ぼれ、あなたしかいない」という意味、2本は「この世界はあなたと二人だけ」などと、それぞれに意味を持っています。

ちなみに気を付けなければいけないのは16本、これは「不安定な愛」

そして17本は「絶望的な愛」という意味を持ちます。

また、バラの色にもご注意を。
黄色は「薄れゆく愛」という花言葉。なんだか不吉ですよね・・・。

この時期は、バラ以外にもスイートピー、チューリップ、ラナンキュラスなど色とりどりの春の花が花屋さんに並んでいます。
彼女の好きな花、彼女のイメージに合う花を選んでみてもいいですね。

バレンタインデーは、プロポーズだけではなく、真剣交際のお申し出や、前向きである気持ちを伝えるチャンスデーでもあります。

男女の脳の違いにより、男性は結果が大事ですが、女性はプロセスを重視します。
ですから、自分のために花を選んでくれたということ自体を嬉しく感じます。

思いを花に託して。彼女のハートをキャッチしてくださいね。

あなたの婚活を応援しております!

ブライトウェディング
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