こんにちは
大阪本町の結婚相談所『ブライトウェディング』の林ゆかりです。
心理カウンセラーの観点から婚活を成功させるコツをお伝えしております。
「プレ交際からなかなか真剣交際に進めない」「真剣交際に進みたいけど、どのタイミングでどのように伝えればいいの?」というご相談を良くお受けします。
そこで、真剣交際に進むための方法と、お相手への伝え方などを詳しくお伝えしていきましょう。
【プレ交際から真剣交際に進むための方法】
1■デートの間隔をあけない
仕事で忙しくてもできれば週に一度はお会いするようにしましょう。
デートの間隔が空いてしまうとお相手を知りたいという気持ちが薄れてしまいます。
そういえば、何週間も空いてしまい「もうどんな人か忘れてしまった」と嘆いていた会員さんがいました。
会えない時は、こまめに連絡を取り合うというのは必須です。
マメでない、面倒だと思ってしまう、逆に「連絡していいのかな」と遠慮しすぎるのもよくありません。
お相手とマメにコミュニケーションをとるように努めてください。
2■結婚観について話をする
2回目のデートまでは、フィーリングや波長が合うかどうかを確かめる時間ということで、まずはその場を楽しんでください。
3回目以降のデートでは、楽しむことに加えて結婚観や、将来の話を少しずつしていきましょう。毎回、単に遊んでいるだけでは先に進めません。
結婚後はどのあたりに住みたいのか、仕事はどうするのかなど、価値観を確かめ合ってください。
また、自分の家族の話もするとお相手に安心感を与えることができます。
3■敬語をやめるように提案する
3回目~4回目のデートを目安に、お互いが「敬語をやめる」「ニックネームや名前で呼び合うということを提案してみてください。
いつまでも敬語で話たり、苗字で呼び合うのも固い雰囲気ですので、もう少しフランクに話すようにして打ち解けるようにしましょう。
4■決断を先送りにしない
交際が長くなってきても真剣交際に移る決断ができない人がいます。
これは複数交際に入っていて、どの人を選べばいいのか分からないというケースや、これからもっといい人が現れるかもしれない、といった理由などが考えられます。
しかし、決断を先送りにしていると、お相手が別の人と真剣交際に進んでしまったり、お相手の気持ちが落ちてしまい交際終了になることがあります。
優柔不断な人は、残念ながらその繰り返しとなってしまいます。
ダラダラ交際は、結婚を目的とする結婚相談所ではタブーですので早めに決断するようにしてください。
5■真剣交際のお申し出はベストなタイミングで
婚活においては男性が先にお相手のことを好きになり、女性はじっくりお相手を観察してから少しずつ好きになっていくという傾向にあります。
男性の恋愛感情カーブは頂点から下がっていき、女性のカーブは逆で、下から少しずつ上がっていきます。そのカーブが交わるときが告白のタイミングです。
そのタイミングを間違えると上手くいきません
タイミングが良く分からないという人は、カウンセラーにご相談ください。
カウンセラー、仲人が間に入って、二人の気持ちに温度差はないか、真剣交際に移行できる良きタイミングを判断し、アドバイスをさせていただきます。
真剣交際へは、相談所を通じて移行する場合と、直接お相手に告白するという二つの方法がありますが、直接告白して頂いた方が女性は嬉しいです。
「結婚を前提ということで真剣交際に進みたいと考えています。よろしくお願いします」など、ご自分らしい言葉で分かりやすく伝えてください。
間違っても「相談所からそろそろ進むようにいわれたので」とは、言わないようにしてください。
好きと言う気持ちをストレートに伝えることが大事です。
そしてそのあとは、プロポーズ、親御さんへのご挨拶、成婚退会という流れになります。
目の前の人としっかり向き合って、ご縁を逃さないように決断しましょう。
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