こんにちは
大阪本町の結婚相談所『ブライトウェディング』の林ゆかりです。
心理カウンセラーの観点から婚活を成功させるコツをお伝えしております。
成婚が決まった時、約98%のカップルが結婚指輪を購入されますが、婚約指輪の購入率は現在70%ぐらいとなっています。
数年前は婚約指輪(エンゲージリング)はプロポーズに欠かせないものと言われていましたが、コロナ禍を機に「普段、付けることができないので必要ない」「そのお金を新生活に回したい」と合理的に考える人増えてきているようです。
といっても女性にとっては、婚約指輪を頂くことは子供の頃から描いている夢の一つでもありますので、女性の90%は欲しいというアンケート結果が出ています。
「彼から婚約指輪についての話が出ないけど、おねだりしてもいいですか?」というご相談をお受けすることがあります。
彼のお財布事情に配慮して遠慮をしたり、「厚かましいと思われて破談になるのは絶対嫌」と、すごく悩んでしまう人もいます。
そこで、指輪に無関心だったり、女心に鈍感な彼に婚約指輪をおねだりする方法をご紹介しましょう。
一番良いのは「指輪が欲しい」とストレートに伝える方法です。
その時に、なぜ婚約指輪がほしいのか理由をしっかりと伝えましょう。
例えば「一生の宝物になるから」とか「一生に一度の記念だから」などと思いを伝えてください。
次に気になるのが指輪の予算です。
婚約指輪の価格は、昭和の時代から少し前まではお給料の3か月分というイメージが強かったですね。
これは1980年代にダイヤモンドの企業がコマーシャルで「婚約指輪は給料の3か月分」というキャッチコピーを打ち出したのがきっかけです。
でも、それはバブル期の話で、最近では年収の8%~10%が目安となっています。
年収が600万円でしたら60万円前後です。
予算内で考えたいので教えて欲しい」と予算をストレートに聞く場合と「欲しいと思う指輪があるんだけど。金額的にどうかな?」と聞く人もいます。
指輪について全く知識のない男性も多いので、ウィンドショッピングとしてデパートのジュエリーコーナーに下見に行かれてはいかがでしょうか?
ちなみに国内ブランドで人気なのは4℃(ヨンドシー)、ニワカ、スタージュエリー 銀座ダイヤモンドシライシなどです。
世界五大ジュエリーに数えられているのは「ハリー・ウィンストン」「ティファニー」「カルティエ」「ブルガリ」「ヴァンクリーフ・アーベル」の5つです。
国内ブランドに比べると1,5倍~2倍の価格帯になっていてブランドによっては100万円を超える指輪も珍しくありません。
あらかじめ婚約指輪にかけられる予算を決めておくと、店内で気まずい雰囲気にならずにすみます。
実際に会った失敗例をご紹介しましょう。
【失敗例】
彼は指輪について全く知識がありませんでした。
2人でジュエリーショップに行った時、彼は「え~、こんなにするの?」と驚いてから大きな声で「高い!高い!」を連発。
そして「こんなお店でなくてもアクセサリー屋で選んだら?」と店員さんが見ている前で言ったのです。
彼女は、恥ずかしくてお店を飛び出しました。
そして彼女は「私のことを本当に好きなら買ってくれてもいいでしょう?」と言い、 彼は「そんな指輪ごときで愛をはかるな」と、思いっきり喧嘩になって別れてしまったということがありました。
参考までに結婚指輪・マリッジリングですが、素材をプラチナで選んだ場合、二人あわせて25万円ぐらいが平均額なっています。
婚約指輪や結婚指輪は、一生ものですので、どんな指輪を選ぶかは大事です。
時間をかけてデザインや素材、着け心地などをしっかり確かめてください。
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