こんにちは
大阪本町の結婚相談所『ブライトウェディング』の林ゆかりです。
心理カウンセラーの観点から婚活を成功させるコツをお伝えしております。
ファーストデートでは食事をするのが定番です。
ゆっくり食事をしながら会話を楽しむことができます。
しかし、なぜかいつもファーストデート後に交際終了を告げられてしまうという男性がいます。
では、その原因を探るとともに改善法をお伝えしていきましょう。
1■行くお店を決めていない
ファーストデートで行くお店を事前に決めていないというのは問題外です。
土日にランチデートの約束をする人が多いですが、人気のお店は長時間待たないと入れませんし、お目当てのお店が満席の場合、他のお店を探すだけでも疲れてしまいます。
そこで、できれば男性が、事前に彼女の好みを聞いて、予約をいれておくとスムーズですし、スマートな印象を与えます。
一般的に男性にリードしてもらいたい女性が多いので「お店は僕が予約しますので行きたいお店はありますか?食べたい物はありますか」と聞くようにしてください。
和食・洋食・中華の3通りのお店を調べて彼女に選んでもらうという人もいます。
お見合いの時にアレルギーは無いか、好きな食べ物・苦手な食べ物についての会話をするとデートのお店選びのヒントになります。
2■食事のマナーが悪い
食事デートの後に女性会員さんから「生理的に無理なので交際終了でお願いします」というご連絡が入ることがあります。
詳しく聞いてみると「クチャラーなんです。クチャクチャと音を立てて食べるのですよね。もう気持ち悪くて」というご報告がけっこうあります。
また「シェアした料理のほとんどを彼が食べてしまって引いてしまいました」とか、彼が大きな声で「あんまり美味しくない。いつも行ってるお店の方が上手い、と言うのでお店の人に悪いなと思いました」というご報告もあります。
食事のマナーはお相手と楽しく食べるためにとても大切なことです。
今一度、食事のマナーを見直してみましょう。
3■デートの食事代をケチる
IBJでは、お見合いのお茶代は男性が負担するというルールになっていますが、デート代を割り勘にするかはお二人の価値観にお任せしています。
でも、ファーストデートでは、男性がごちそうするか、多めに出してくれる場合の方が、結果的に2回目のデートに繋がっています。
それは、男性が奢ってくれて当たり前と思っているのではなく、大切に思ってくれているかどうかのバロメータになっているからです。
なかには、ファーストデートで1円単位まで割り勘にする男性が稀にいますが、次のデートはないと思ってください。
食事代は、安すぎても高すぎてもよくありません。
安すぎると女性が安っぽく扱われている気持ちになってしまいますし、高すぎると気を遣わせてしまいます。
食事デート代の平均は、お店によりますが、大阪ならランチは1人2000円~3000円ぐらい、ディナーでしたら2人で7000円~10000円ぐらいが多いようです。
婚活のライバルに打ち勝つためにもファーストデートの食事代は男性がご馳走された方がベターだと思います。
他に食事デートで気を付けたいことは、煙が充満する大衆的な焼き肉屋さんやお好み焼き屋さんは避けた方が無難です。
ファーストデートでは女性は気合をいれてお洒落をします。
ですから、お店にもよりますが、臭いが髪の毛や洋服につくのを嫌がります。
焼き肉やお好み焼きを食べたい場合は、事前に換気の良いシステムのお店なのか確認してください。
お店選びのポイントは「ある程度オシャレで、ゆっくりとお話しができるお店」であること。
それから場所もお互いにアクセスのよいところで探してください。
今はネットや情報誌などに美味しいお店の情報が載っていますので、調べてデートプランの参考になさってください。
余裕があれば下見をしておくとより安心です。
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