婚活において「拗らせ女子」になっていませんか?

こんにちは

大阪本町の結婚相談所『ブライトウェディング』の林ゆかりです。
心理カウンセラーの観点から婚活を成功させるコツをお伝えしております。

こじらせ女子とは、本来は簡単な物事をわざわざ複雑化して人間関係をもつれさせてしまう、一言で言い換えればめんどうくさい女のことです。
男性は、面倒くさい女子を最も嫌います。

拗らせ女子になってしまう原因は、極端に自己肯定感が低くて人に甘えるのが苦手な場合と、反対に自己愛が強くてプライドや理想が高すぎる場合も拗らせ女子になってしまうことがあります。

では、婚活における拗らせ女子の特徴をお伝えしていきましょう。

【拗らせ女子の特徴】

1■ネガティブ思考である

ネガティブ思考の女子はお見合いの日程調整の段階で躓きます。

お見合いが成立してからお相手からの候補日が届くのが少し遅くなる場合があります。

ポジティブ思考の人は、さほど気にしないのですが、ネガティブ思考の人は「お見合いを受けてもらったけどあまり乗り気ではないのでは?きっと他の人を優先しているに違いないと深読みします。

また、日程の確定後に日にちや場所の変更を申し出てくる場合があります。

実際にあった例ですが、ようやく日時と場所が決まったのに自分が申し込み側にもかかわらず、男性側が提示したホテルラウンジが気に入らないと自分の希望のお店に変更して欲しいと主張されるのです。
確定した場所が嫌という理由を聞いていただくと嫌な理由は特になく、自分が気に入っている場所がいいとか。

この後、彼女は場所を二転三転させてしまったので相談所間と男性会員さんとのやり取りの往復がすごい回数になりました。
これは典型的な拗ら女子の発想です。

ちなみにこのケースの場合、受諾側である男性希望のラウンジで落ち着きました。
こじらせ女子は、交際に入ってからは、お相手の悪いところばかりが気になってしまいますので交際が長続きしません。

2■思い込みが激しい

物事を悪く捉えますので、お相手が意図していない解釈をして怒ったり悲しんだりするので他人とのコミュニケーションが上手くとれません。

それはお見合い相手・交際相手だけではなく相談所のカウンセラーのアドバイスに対しても素直に受け止めることができませんので信頼関係を築くことが難しくなります。

3■高望みをする

拗らせ女子は、恋愛や結婚に対しての理想が高すぎて、ドラマや映画のヒロインのようなロマンチックな関係を求めます。

婚活においては、相手の人間性を観ようとしないでハイスペック男性や高収入の男性しかターゲットにしないという人が多いようです。
しかし、高収入の男性はお金目当ての女性から山ほどお申し込みもあり、お見合いをしておりますので警戒します。

ハイスぺ男性にふさわしい女性になるためには外見だけではなく内面的な自分磨きをすることが大切です。

4■女王様気質である

女王様気質とは。どんな時でも自分が一番、ちやほやされるのが好きで自分のルールがはっきり決まっている人のことをいいます。

例えば、デートで奢ってくれないと文句を言う。高級なレストランでないと次はない、交際終了にしてしまう」など、お相手のことを一切配慮しません。

「ごちそうしてもらって当たり前」「お相手に色々なことをしてもらって当たり前」というマイルールを持っています。

男性は結婚相手には謙虚で優しい人を求めていますので女王様気質を貫く、拗らせ女子は結婚には向いていないと言えます。

では、拗らせ女子から脱却する方法をお伝えしていきましょう。

脱却する方法は、まず自分が拗らせ女性であることを自覚するということから始まります。
そして客観的に自分を分析して見つめ直しましょう。

劣等感からこじらせてしまっているのなら、自分を好きになるように 何か一つでも自信を持てることを見つけましょう。

逆に自己愛が強すぎることからこじらせてしまっているのなら、自己中心的になっていないかを振り返り、お相手の気持ちや立場を考えるようにしましょう。

そして、物事を感情ではなく頭で考える、複雑な内容でもできる限りシンプルに考える努力をする、物事の要点を絞ってポイントを押さえるようにしてください。

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