こんにちは
大阪本町の結婚相談所『ブライトウェディング』の林ゆかりです。
心理カウンセラーの観点から婚活を成功させるコツをお伝えしております。
結婚相談所に登録して、まず、はじめにプロフィールを作成します。
多くの方の中から選んでもらうには魅力的なプロフィールを作ることが大切ですが、間違ったプロフィール作りでは逆効果になってしまいます。
お見合いが成立しにくい理由の一つとして「プロフィールの空欄が多い」ということが挙げられます。
プロフィールは、必須項目を記載しないと登録できませんが、一部は空欄でも登録ができるようになっています。
現在のIBJシステムで空欄でも可能な主な項目をピックアップしていきましょう。
1■現住所の市町村、区
現住所の都道府県は必要ですが市町村、東京でしたら23区のどこかというのは空欄でも可能です。
個人情報をあまり知られたくないという理由などから住んでいる場所を書かない人がいますが、例えば、兵庫県在住と記載されていても範囲が広すぎるため、お相手の居住地にこだわりがある人はお申し込みをためらってしまうということがあります。
どうしても開示したくない人は兵庫県西部、北部など、何かヒントを書かれることをお勧めします。
2■家族構成
家族欄には両親・きょうだいの生まれた年、住居の地域、職業、最終学歴、ご本人と同居か別居か、既婚か未婚なのかを記入します。
ところが、見事に空欄のプロフィールを見かけることがあります。
個人情報をあまり知られたくないという理由などから住んでいる場所や家族欄を空欄にする人がいますが、情報量が少ないと「何か訳があるのかな」と警戒心を抱かれてしまいます。
家族欄が空欄ですと同じような家族構成を希望している人にとっては参考材料がありませんのでお申込みをためらってしまいます。
例えば、似ている環境で育ってきたお相手を探している人の場合、お父さんの職業が公務員か会社員、自営業なのか知りたいという人は結構います。
きょうだいが多い人は同じような環境で育ってきたという理由できょうだいの多い人を望む人もいますし、逆に一人っ子なので賑やかな家庭で育ってきた人を望む人もいます。
また、再婚でお子さんがいる場合は性別や年齢、結婚後に同居が必要なのかという情報は、とても大切ですので書くようにしてください。
3■結婚後の価値観
結婚後の価値観について「家事分担」「育児分担」「趣味などへのお金の使い方」という3つの項目があります。
「趣味などへのお金の使い方」でしたら「お相手と相談したい」「今よりも控えたい」「今まで通りにしたい」の中から選択します。
細かい結婚観は、親しくなってから確かめ合うことになりますが、お相手選びの段階でお相手の価値観について参考にすることができるのはいいかなと思います。
3■自己PRと相談所からのPR文が無い
これはどういうことかといいますと、自己PRと相談所からのPR欄は入力しないと登録できないようになっているのですが、まれに※コメジルシのみ入力されているプロフィールがあります。
公開日までにPR文が間に合わない場合は「ただいま準備中」と記載されているケースもあります。
いずれにしましても、これらは問題外です。
自己PRと相談所からの推薦文はお相手から選んでもらうためにもっとも重要な項目になりますので、しっかりと書くように努めてください。
このような理由から、項目をすべて埋めている人にはお申込みが数多く入ってきますし、申し込んだ場合も受けていただきやすいということになります。
ですから開示できる内容は記載されることをお勧めします。
ぜひ、いまいちどご自分のプロフィールをチェックしてみてください。
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