こんにちは
大阪の結婚相談所『ブライトウェディング』の林ゆかりです。
心理カウンセラーの観点から婚活を成功させるコツをお伝えしております。
お見合いでは基本的にドリンクのみの注文というお約束となっています。
ところが、男性がケーキセットを無理やり勧めたり、女性が勝手にケーキセットや食事を注文してトラブルになることがあります。
では、ケース別のエピソード(トラブル)と対処法をお伝えしていきましょう。
1■女性が勝手にケーキセットを注文した
IBJシステムでは現在、お見合いのお茶代は男性が負担するというルールになっています。
お見合では基本的にお茶のみの注文というお約束になっているのですが、女性がケーキやサンドイッチを勝手に注文して男性に支払ってもらったというケースを稀にお聞きします。
なんとカレーを食べた女性もいたそうです。
ケーキセットの料金ですが、大阪のホテルラウンジでは2000円前後となっています。
男性は「ケーキは控えて欲しい」と言いたくても心の中で「注文を断ったら小さい男と思われるかな、ここでご馳走したらスマートだと思われるよね」と自問自答して、ほとんどの人が内心モヤモヤしながら支払うようです。
なかにはお見合いが一日に二件入っていて、ケーキセットもダブルで参ってしまったという事例もありました。
ケーキをおねだりされた場合、あなたならどうしますか?
あくまでも私の考えですが、ポイントはお相手の態度によって変わってくると思います。
例えば夕方からのお見合いで、女性が「仕事帰りですので甘い物がすごく欲しくなりました。自分でお支払いしますので注文してもいいですか?」と言われたとします。
抵抗がなければご馳走してあげてください。
一方、お相手が勝手に注文してご馳走してもらって当たり前という態度でしたらお支払いする必要はないと思います。
その場合、一つの案としてお見合いが終わって席を立つ前に「お見合いでのお茶代は男性が持つというルールですが、それ以外はご自身にお支払いいただくというように相談所から説明を受けています」と笑顔で言ってから、さらに「交際に入れば、ぜひご馳走させてください」と怖い表情や真顔ではなく笑顔で仰ってみてはいかがでしょうか。
2■男性からケーキセットを勧められた
男性がケーキを勧める時「僕、ケーキを食べたいので一緒にどうですか?」と言うのが決まり文句となっています。
ケーキセットを勧められて自分も食べたいと思ったら「ありがとうございます。ではお言葉に甘えさせていただきます」「嬉しいです」などとお礼を言ってごちそうになってください。
逆に甘い物が苦手だとかダイエット中で控えている場合は、丁寧にお礼を言ってから「今、お腹がいっぱいなのでごめんなさい。でも○○さんは召し上がってくださいね」と返してください。
ただ、お席の予約条件としてケーキセットの注文が必須のお店がありますので、その場合は、なるべく軽いケーキを選んでごちそうになってください。
3■男性が自分の分だけケーキや甘い物を注文
これは実際にあった驚きのエピソードです。
複数の女性会員さんから報告があったのですが、ハイスぺ男性のAさんは毎回、自分の分だけケーキや甘い物を注文して女性には全く勧めなかったそうです。
自分で支払うので構わないと思ったのでしょうが、嬉しそうに食べる姿を見て女性は引いてしまい、お見合いのお返事はお断りの連続でした。
いくらハイスぺでもお相手に配慮ができない人だと女性は魅力を感じません。
ケーキセット問題は、細かいことかもしれませんが、お相手への配慮や気遣いができる人かどうかが浮き彫りになります。
改めて認識してみてください。
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