こんにちは
大阪本町の結婚相談所『ブライトウェディング』の林ゆかりです。
心理カウンセラーの観点から婚活を成功させるコツをお伝えしております。
お見合いシステムでは、交際終了の際には、仲人（カウンセラー）を通してお相手に終了を伝えるというルールになっています。
会員さんに伝えた時の反応ですが「断られるという予感はしていました」「ちょうど私からも交際終了を考えていました」というケースが多いのですが、稀に「次のデートの約束もしていますし、昨日も電話で話したのに突然どうしてですか？納得できません！」ということがあります。
前触れの無い突然の交際終了は本当にショックです。
まず、よくある交際終了の予兆をお伝えしましょう。
これまでは、会っている時、もしくはすぐに次のデートの日程を決めていたのに次の約束をしてくれない、LINEやメールの頻度が落ちた、会っている時に会話が弾まなくなった、ということなどが挙げられます。
交際終了になる理由としては、波長が合わない、友達という感覚しか持てない、結婚生活をイメージできない、性格的に合わない、ライフスタイルや価値観が違いすぎる、他の人と真剣交際に進むからといったことが多いです。
交際終了の理由はお相手の仲人・カウンセラーさんに確認することはできます。
立て続けにお相手から断られているという人は、言動について改善点がみつかる場合もありますが、ほとんどの場合は単に相性の問題ですので、さほど気にすることはありません。Aさんとは合わなくてもBさんとは交際が上手く進むこともあります。
では、突然の交際終了の理由をこれまで実際にあった例からピックアップしていきましょう。
■気付かないで地雷を踏んでいる
本人には、悪気は全く無くてもお相手が絶対に触れられたくないことを言ってしまうということが結構あります。
実際に会ったケースをご紹介しましょう。
プロフィールには書いていなかったのですが、デート中に彼女の趣味はミュージカル鑑賞と聞いて、彼は「あんな作られた世界、何が面白いのか分からない」と悪気はないのですがサラッと言ってしまいました。
彼女は「仕事や人間関係で悩んだ時にミュージカルによって心が癒される。すると明日から頑張ろうと思える」と説明しようと一瞬思いましたが、自分にとって一番大切なことを否定されたことが悲しくて黙ってしまったそうです。そして翌日、相談所（私）に「価値観の違いを感じますので交際終了にしてください」と連絡を入れてきました。
女性がやりがちなミスは彼の仕事についてネットなどで仕入れた的外れな情報を言ってしまうことです。特に専門的な職業の彼には仕事についての意見などは言わないようにしてください。
地雷を踏まないように軽率な発言は控えるようにしましょう。
そのためにはお相手を尊重する、リスペクトするという気持ちが大事です。
■距離感を間違えてしまった
まだ親しくなる前にお相手のプライベートに踏み込み過ぎたり、馴れ馴れしすぎると失礼な印象を与えます。
ましてやボディタッチはまだ早すぎます。
いい雰囲気になってきたので思わず手を握ったり、腰に手を回したりすると、必ずといっていいほど交際終了になります。
特にお酒を飲んで良い雰囲気になっている時ほど気を付けましょう。
■プライベートで出会いがあった
複数交際をしていて、他の交際中の人に集中したいというのは仮交際の終了によくある理由です。しかし、この場合はお相手相談所さんから、そのことを伝えてくださる場合が多いので理由が分からない突然の終了には当たらないです。
たまにあるのが、結婚相談所とは違ってプライベートでの出会いです。
結婚相談所で活動することによって人の長所を見つけようとする意識が高まり、これまで気付かなかった身近な人を好きになってお付き合いが始まるということもあります。
元カレ、元カノとの復縁もあります。その場合、相談所で交際中の人とは終了になります。
突然の交際終了は特に辛いです。
しかし、無駄な出逢いはありません。
自分と違う価値観に触れることで色々な事に気付くことができます。
すべてが経験だと捉えて、ゆっくりでも構いませんので、自分のペースで進んでいきましょう。
ブライトウェディングは、あなたの婚活を応援しております！
ブライトウェディング
https://www.brightwedding.jp