こんにちは
大阪本町の結婚相談所「ブライトウェディング」の林ゆかりです。
心理カウンセラーの観点から婚活を成功させるコツをお伝えしております。
婚活とはお相手を選ぶ立場でもあり、選ばれる立場でもあります。
婚活において自分は選ぶ立場と自信過剰になると相手に求める条件が大きくなってしまいますので婚活が上手く進みません。
では、選ぶ立場と思っている人のやりがちなことと改善方法をお伝えしましょう。
【選ぶ立場と思っている人の言動】
1■上から目線である
自分が選ぶ側と勘違いして上から目線の人がいます。
お見合いの時に、「お見合いを受けてあげた」という意識でいるので、上から目線の発言や態度をとる人がいるようです。
そのような態度だと、当然お相手からは交際お断りのお返事が入ります。
また、お見合いでお会いしてみるとタイプではないので低いテンションで会話をしたり、早く切り上げようとするのはお相手に失礼です。
さらに、まだ人間関係ができていないお相手に「もっとこうしたほうがいい」などとアドバイスを送ることは上から目線になりますのであなたの印象を悪くします。
婚活は自分も選ばれる側で対等ですので、謙虚な気持ちを持ってお相手に接することが大切です。
2■客観性を失っている
「お見合いしてみてもいい人がいない」「ピンとくる人がいない」と言う人がいます。
それは、いい人がいないのではなくて、いい人であってもなかなか気付かない、つまり客観性を失っているのではないかと思われます。
お相手のことを品定めする癖がついてしまっているため、自分のことをよく見せようといった気持ちが欠けているのではないでしょうか?
当然、お相手は品定めをされていると感じてしまいます。
品定めをするような態度、発言をしないように注意しましょう。
3■減点方式である
婚活において必要なのは『足し算』です。
選ぶ立場と勘違いしている人は、お相手の受け答えや振る舞いが自分の理想と一ミリでも違っていれば、どんどん減点していきます。
その結果、お断りをしてしまいますので交際が長続きしません。
お相手の欠けているところ(短所)ばかりを観るのではなく良いところを探すことが大切です。
仮に、お見合いでは評価が50点でも次回お会いした時に65点になっていれば合格。
減点方式ではなく、『足し算』をしていく加点方式を心がけてください。
4■上手くいかないことを人のせいにする
選ぶ立場と思っている人は、婚活で上手くいかなかったことをすべて人のせいにします。
お見合い相手やプレ交際に入った人の悪口ばかりを言います。
自分の思い通りに物事が進まないのは、すべてお相手のせい、周りの人間のせい、もっと言えば社会のせい・・・という理論になるようです。
婚活では、選ぶ立場と勘違いしているといつまでたってもお相手が見つかりません。
では、改善方法をまとめてみましょう。
1■お見合い相手とは対等な立場であることを知る
2■お相手のことを加点方式で観る
3■自分主体ではなく客観性を持つ
4■相手の気持ちに寄り添った行動、発言をする
5■自分磨きをして選ばれる人になる
自分自身を客観視して改善できることから始めてみましょう。
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