結婚相談所とマッチングアプリのルールの違い!

こんにちは

大阪本町の結婚相談所『ブライトウェディング』の林ゆかりです。
心理カウンセラーの観点から婚活を成功させるコツをお伝えしております。

マッチングアプリはコロナ禍を機に,年々利用率が高くなっています。
利用する目的は友達や恋人を探している人から真剣な出逢いを探している人まで様々です。

最近、結婚相談所とマッチングアプリを併用している人が増えてきていますが、ルールの違いによるトラブルが起こることがあります。
そこで、ルールの違いについてお伝えしていきましょう。

1■お見合いでのお店選び

お見合いで利用するお店は、結婚相談所ではゆっくりとお話しできるようにホテルのラウンジや落ち着いたカフェで設定しています、
また、お見合いでのお茶代は男性にお支払いいただくというお約束になっています。

一方、アプリですと二人で場所を決めますのでスタバなどカジュアルなお店でもOKです。
お茶代のお支払いについての決まりはありません。

ここ数年、男性会員さんから「お見合いが終わった後に女性からお茶代を渡そうとした」というご報告が結構あります。
おそらくマッチングアプリも利用していて勘違いしてしまったのかな?と思います。

2■服装について

お見合いの時の服装について結婚相談所では男性は暑い時期を除いてはスーツにネクタイ着用、女性はフェミニンな装いと決まっていますがアプリでは自由です。

最近、婚活をアプリの方で先に始めたと思われるお相手が、結婚相談所ではNGとしているGパンとスニーカーでお見合いに来られたという報告が相次いでいます。

3■交際期間について

マッチングアプリでは特に交際期間についての決まりはありませんが、結婚相談所における交際期間には「3か月ルール」というものがあります。

これは交際に入ってから3か月以内に結婚できる相手かどうか見極めてくださいというルールです。

といっても交際3か月を経過したら結婚をするのか交際終了にするのか絶対に決めなくてはいけないということではありません。

あくまでも目安であって、お互いに「もう少しお付き合いをして様子を観たい」という、結婚に対して前向きな理由がある場合には最長6か月まで交際期間を延長することができます。

4■交際終了の方法について

お見合いシステムでは、交際終了の際には結婚相談所を通じて終了を伝えるというルールになっています。

一方、アプリでは、別れ話をして揉めたくない、面倒くさい、別の人を選んだという理由などから自然消滅をする人がほとんどのようです。

5■男女の関係(H)は禁止

また、一番のルールの違いは、結婚相談所では成婚退会をするまではHは禁止、男女関係なってはいけないのですがアプリは自由です。

結婚相談所では男女関係になれば成婚退会とみなして成婚料をお支払いして頂き退会となります。

6■成婚退会の定義の違い

マッチングアプリでの退会のタイミングですが、恋人ができた時に同じタイミングで退会する場合が多いそうです。
しかし、一緒に退会しようと伝えたにもかかわらず、どちらかが退会していなかったというトラブルもあるようです。

一方、結婚相談所では、お互いの結婚の意思が固まった段階で同じタイミングで成婚退会の手続きをします。

結婚相談所とマッチングアプリを併用する場合の最大のメリットは出会いのチャンスが増えるということです。

ただ、結婚相談所とのルールの違いをしっかりと把握してから活動をスタートするようにしてください。

ブライトウェディングは、あなたの婚活を応援しております!

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