ファーストデートでいつも断られる人の理由!

こんにちは

大阪本町の結婚相談所『ブライトウェディング』の林ゆかりです。
心理カウンセラーの観点から婚活を成功させるコツをお伝えしております。

せっかく交際に入ったのに、いつもファーストデート後に断られてしまうという人がいます。

では、その理由を5つの項目で探るとともに改善法をお伝えしていきましょう。

【ファーストデートで断られてしまう理由】

1■行くお店を決めていない

事前に行くお店を決めていないと、長時間待ったり、お店を探すだけでも疲れてしまいます。できれば男性が、事前に彼女の好みを聞いて、予約をいれておくとスムーズですし、スマートな印象を与えます。

ファーストデートは土日にランチを約束するカップルが多いのですが、お店については「その時に決めましょう」という男性が結構いらっしゃるようです。

しかし、大阪でしたら梅田や難波など繁華街の土日のランチタイムは、もう凄く人が多いです。

人気のお店は行列ができますので、ファーストデートは事前に予約をされることをおすすめします。

2■お店の選び方が悪い

まず、食事代がチープすぎる失敗例です。

実際にあった例ですが、初デートで庶民的すぎる「うどん屋」さんや「定食屋」さんに彼女を連れて行ったことが原因で交際終了になったケースがありました。

ファーストデートでの食事が、なんと一杯500円。

その後、カフェでゆっくりお話するのかなとお思いきや、そのまま解散したとか。
もちろん彼女から交際終了です。

逆に高級店すぎる場合も次に繋がりません。

これも実際にあったケースですが、たまたまファーストデートの日が彼女の誕生日に近いということから、彼女のリクエストの鉄板焼きのお店に二人で行かれました。

メニューを開いてみると、一番安いメニューでもコース料理が2万円。
彼は内心「高い!」と思ったそうですがお店を出るわけにもいきませんし、冷静を装い注文。

すると、彼女はワインを飲みたいと言い出したので、それも彼は断れずに注文し、結局二人で6万円の支払いとなったそうです。

いくら誕生日が近いといっても彼女の配慮の無さと金銭感覚の違いを感じて交際終了にしました。

デート代は常識の範囲内で考えるようにしてください。

人それぞれ金銭感覚は異なりますが、デート代の目安は、ランチが高くてもお二人で1万円ぐらいまで。ディナーはお二人で1万5千円ぐらいまでのカップルが多いようです。

3■食事代を1円単位まで割り勘にする

お見合いのお茶代は男性が負担するというルールになっていますが、デート代を割り勘にするかはお二人の感覚にお任せしています。

でも、ファーストデートでは、男性がごちそうするか、多めに出してくれる場合の方が、結果的に2回目のデートに繋がっています。

それは、男性が奢ってくれて当たり前と思っているのではなく、大切に思ってくれているかどうかのバロメータになっているからです。

ですから、ファーストデートで1円単位まで割り勘にされてしまえば、次のデートはないかもしれません。

4■デートが長時間である

ファーストデートは短めがお勧めです。

あまり長い時間ですと、まだお互いによく知らない間柄ですので疲れてしまいます。
初デートでドライブやテーマパークなどでのデートはお勧めできません。

まずはお食事のみ、ランチから始めてもいいかもしれません。

2回目のデートで食事+ウィンドショッピングなど何か一つ。

3回目以降は食事に美術館や水族館などをプラスして、少しずつ一緒に居る時間を長くしていくようにしてください。

5■ネガティブな発言ばかりをする

お見合いの時にも通じることですが会話のネタをいくつか考えていきましょう。

話題に困った時に、ついつい仕事のグチや他人の悪口ばかりを言う人がいます。

聞かされる方は気持ちが滅入ってしまいますのでネガティブな発言や暗い話題は避けるようにしてください。趣味や休日の過ごし方、お見合いの時の第一印象を語り合ってもいいですね。

また、片方だけが話題を提供するのではなく、お互いに明るい話題をみつけるようにしましょう。

以上、5つのNG項目をお伝えしましたが、他にも、いきなりタメグチで話す、会話中にやたらスマホを見る、店員さんへの態度が悪いということから起こる失敗例があります。

ファーストデートを成功させるために必要なことは、お相手への気遣いと思いやり、そして楽しいひと時を過ごそう、過ごしてもらいたいという気持ちです。

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