両家顔合わせの流れとマナー!

こんにちは

大阪本町の結婚相談所『ブライトウェディング』の林ゆかりです。
心理カウンセラーの観点から婚活を成功させるコツをお伝えしております。

お二人(新郎新婦)が、それぞれの親に挨拶をして結婚を認めてもらったら、次はご両家の顔合わせです。
できるだけ早い段階で日程を決めるようにしましょう。

最近では、伝統的なスタイルで結納を交わす「結納式」を行う家は少なくなり、結納品を用意せずに両家の顔合わせを兼ねた「婚約食事会」を行うカップルが増えています。

日時や場所のセッティングは親御さんと相談しながらお二人で決めましょう。
ホテルやレストラン、料亭の個室など、落ち着いて話ができる場所を選んでください。

服装は、両家で格を揃えるのがマナーです。
ホテル内のレストランでしたら、男性は落ち着いた色のスーツ、女性は上品なセミフォーマルのワンピースかスーツがおすすめです。

では、当日の顔合わせの流れをお伝えしましょう。

【両家顔合わせの流れ」

1■男性が両親を紹介⇒両親が自己紹介

2■女性が両親を紹介⇒両親が自己紹介

3■男性の父親のご挨拶

4■女性の父親のご挨拶

5■男性の母親のご挨拶

6■女性の母親のご挨拶

7■乾杯⇒会食

8■おひらき

会食では、なごやかにお話することに加えて、挙式の時期や形式など今後について話し合っておきましょう。

もし、会話が途切れてしまった時に備えて、2人で楽しい話題(趣味や美味しい物など)を投げることができるように準備をしておいてください。
政治や学歴、ネガティブな話題は避けるようにしましょう。

両家顔合わせの際に手土産を渡すことは必須ではありませんが、片方だけが用意したということがないように、手土産について事前に相談しておきましょう。
手土産を手渡す場合は、両家の挨拶が終わった後の着席前、もしくは食事会のお開きの挨拶後に渡すようにしてください。

食事の費用は、両家折半が一般的です。

両家の顔合わせは、今後お二人を通じておつきあいを深めていく第一歩です。
失礼のないように親御さんの意見も取り入れながら準備を進めてください。

ブライトウェディングは、あなたの婚活を応援しております!

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