婚活で会いたい人がいないと思ってしまう理由!

こんにちは

大阪本町の結婚相談所『ブライトウェディング』の林ゆかりです。
心理カウンセラーの観点から婚活を成功させるコツをお伝えしております。

ブライトウェディングが加盟しておりますIBJに登録している会員数は2024年11月時点で男女合わせて95736名です。

この会員数のうち、およそ半数が異性ですので結婚相手として検索できます。
その中で希望条件をクリアできる人を選んでいくと数は減りますが、それでもかなり多くの人数から選ぶことができるといえるでしょう。

ところが、婚活をはじめてから数か月経つと「もう会いたい人がいない」というご相談をお受けすることがあります。
では、その理由を探ると共に改善方法もお伝えします。

【婚活で会いたい人が居ないと思うのは何故?】

1■極端なルックス重視である

結婚生活で重要になるのは、お互いに誠実さや思いやりの気持ちを持つ、価値観のすり合わせができる、つまり相性・居心地の良さが大切になります。

しかし「どうしてもルックスの良い人じゃないと嫌!」と言う人も一定数います。
そこで、どうしてもルックス重視から離れられない人は「なぜ、結婚相手にルックスの良さを求めるのか」ということを今一度、自己分析してみてください。

そして、どのような人となら幸せな生活ができるのかを思い浮かべて理想のパートナー像を思い描くようにしてください。

そのうえで、お見合い経験を積むことをお勧めします。

結婚相手を探すときに何を重視するかは、その人の価値観によりますが、ルックスにこだわりすぎるのではなく「価値観が合うか」「一緒に居る時に自然体でいられるか」といったことを重視するようにしましょう。

2■理想が高すぎる

条件でお相手を探せるというのは結婚相談所のメリットの一つです。

しかし、なかなかお見合いが成立しにくい場合は、希望条件を見直すことも必要になってきます。
それはすべてを受け入れなければいけないということではなく、どうしても譲れない条件を一つか二つ大切にして、それ以外は希望する条件を引き算にして、お相手の良いところを観るようにしましょう。

年収やステータスだけにこだわりすぎると結婚してから理想と現実のギャップを感じることもあります。
お相手のお人柄を重視する、本質をみることが大事です。

3■ネガティブ思考である

ネガティブ思考の人は物事をマイナスに捉えますので婚活が上手く進みません。
また、何事においても減点方式で否定から入ります。

お見合いでお相手の受け答えや振る舞いが自分の理想と少しでも違っていれば、どんどん減点していきます。
「いい人がいない」「タイプではない」とお断りをしてしまいますので仮交際に進むことができません。
仮交際に入ったとしてもお相手の荒探しをしますので交際が長続きしません。

その繰り返しで精神的に疲れてしまいますので「もうお見合いしたい人、会いたい人がいない」という発想になってしまいます。

そこで減点方式でなくお相手の良いところを見つけるように意識をしてください。

4■自分を客観視できていない

自分を客観視する、つまり自己分析をすることは、生きていくうえでとても大切なことですし、婚活でも基本中の基本です。

自分の長所・欠点などを見つめ、自分がどういう人間か分からない限り、どんなお相手が自分に合うのか見えてきません。
そして自分を客観視することに加えて、物事を色々な角度から見るようにしましょう

婚活をはじめてからすぐは、新規会員として目立ちますのでお申し込みも入ってきやすいですが、2か月から3か月目になるとお申し込みの数も減ります。

そこで自分から積極的に動くということが大事になってきます。

「もう会いたい人がいない」という発想にならないようにポジティブ思考を身に付けるようにしましょう。

ブライトウェディングは、あなたの婚活を応援しております!

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