遠距離交際を成功させる方法と注意点!

こんにちは

大阪本町の結婚相談所『ブライトウェディング』の林ゆかりです。
心理カウンセラーの観点から婚活を成功させるコツをお伝えしております。

自分に合うお相手なら全国で探したいという遠距離交際を視野に入れている人もいます。
しかし、近距離のカップルと比べて交際の進展が難しいというご相談をよくお受けします。

そこで遠距離交際の注意点をお伝えすると共に成功させる方法をお伝えしていきましょう。

1■お相手の居住地について把握しよう

根本的なことですが、お相手の選び方を間違っているというケースがあります。
ルックスが好みで年収、年齢などの希望条件が合っているという理由であまり何も考えずに遠距離の人にお申し込みをする女性がいます。

結婚後、男性は一部の人を除いて職場のある現在の居住地に女性に来ていただくことを希望しております。
ところが、お相手の住んでいる所について事前に調べていないことにより話が噛み合わないことがあります。

分かりやすい例を挙げますと、寒いのがすごく苦手な人が北国の人にお申し込みをする、運転免許が無ければ不便な地域の人に免許を持っていない女性がお申し込みをするということがあります。

結婚することになれば、免許を持っていない人は運転免許を取得する、ペーパードライバーの人は講習を受けるという心構えがあるのでしたら素晴らしいと思います。

事前にお相手の居住地域について調べてから、現実的に自分が住める場所のお相手にお申し込みをする、お申し込みを受けるようにしましょう。

2■ファーストデートが観光優先にならないように

遠距離交際でよく聞くお話ですが、お相手が希望の場所まで来てくださることになり宿泊をする場合「あそこに行きたいので案内して欲しい、一緒に行って欲しい」というリクエストをされることが結構あるようです。

到着した日のランチとディナーに加えて観光、翌日のランチと観光といったスケジュールを組んでお相手に協力してもらいたいというのです。
基本的にファーストデートはランチなど短い時間をお勧めしています。

ただし遠距離の場合は、もう少し長い時間でも構わないと思いますが、観光が優先になるようなデートではお相手の時間と精神的な負担が大きくなってしまいます。

お相手も一緒に観光を楽しみたいというのなら問題はありませんが、そうでない場合は食事を一緒に楽しんだ後は一人で旅を満喫するという方がスマートです。

3■交際期間を長引かせない

遠距離交際を上手く進めるために必要なのはスピード感です。
交際期間を長引かせないことが成婚するためのコツです。

離れている状態が長いと、遠距離の場合は特にお互いの不安感が募ります。

そこで、常にお相手との時間を優先し、可能な限り会う時間を作ろうと努力することが大切です。
会えない時はLINEや電話などでなるべくマメにコミュニケーションをとるようにしましょう。オンラインデートを取り入れることもお勧めします。

そして、実際にお会いできる日を早めに約束するようにしましょう。
そのためにもフットワークの軽さが必要です。

近くに住んでいるカップルに比べて、会えるまでの労力や時間が必要なので努力を重ねるようにしましょう。

4■会う場所や交通費について話し合おう

遠距離交際はお金がかかります。
デートをするたびに片方ばかりが交通費を出していると負担に感じてしまいます。

そのことに気づかずに、収入が多い方が負担すればいい、男性が来てくれて当たり前と考えている人が結構いますが、片方ばかりに負担をかけても構わないというマインドでは交際は上手くいきません。
会うためにかかる費用は二人のための必要経費と捉えましょう。

基本的には折半が一番フェアかなと思います。
お相手が自分の住んでいる場所の近くまで来てくださった場合は食事をご馳走するとか、交通費の折半も提案しても良いと思います。

中間地点で会うという方法もあります。
お金に関することは言い出しにくいですが、トラブルや感情のモヤモヤに繋がりやすいですので、お互いに思いやりの気持ちを持って話し合われることをおすすめします。

婚活でお相手を探している限り「遠距離なので会えない」「仕事で疲れているのでLINEの返信ができない」というのは理由になりません。

一つ一つの出会いを大切にするようにしてください。

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