スキンシップのない彼と交際を上手く進める方法!

こんにちは

大阪本町の結婚相談所『ブライトウェディング』の林ゆかりです。
心理カウンセラーの観点から婚活を成功させるコツをお伝えしております。

結婚相談所では、成婚退会するまではHをすることが禁止されていますので、婚活におけるスキンシップとは、握手する、手をつなぐ、腕を組む、ハグをする、肩や腰に手を回す、キスをするといったような方法になります。

最近、真剣交際中の女性会員さんより「お互いに結婚に向けて話しを進めているのに、彼からスキンシップが全くないのです。このまま結婚しても大丈夫でしょうか?不安です」というご相談が続けてありました。

私がご相談を受けた彼女たちのお相手、彼の共通点は交際経験がないという点です。

交際経験がないということは決して恥ずかしいことではありません。

結婚相談所に入会する人の中には「恋愛経験がほとんどない」という人は少なくありません。
私の感覚では30パーセント、10人に3人ぐらいでしょうか。

学生時代は片思い、社会人になってからは職場には出会いがなく、仕事に夢中になっているうちに年を重ねてしまったということはよくあることです。

ですから、交際経験のないことが結婚のハードルになることはありませんが、女性との距離感や結婚への進め方がわからないことがあります。

そのことを理解した上で、スキンシップが無いことを不安に思ったら次の事を試してみてください。

1■素直に気持ちを伝える

お互いに結婚を考えるようになれば、1人で悩まないで彼に「スキンシップが無いので寂しい」とストレートに伝えてもいいと思います。

素直な言葉で伝えることで彼がスキンシップの大切さを理解し解決できる可能性があります。
まずは素直に思いを伝えてみましょう。

2■自分からリードする

彼からのスキンシップを待つだけではなく、自分からスキンシップをすることで問題が解決することもあります。

日本人は日常の中で握手やハグなどをする習慣がありませんので慣れていないという人も意外といます。
腕を組む、からめることから始めて自然に手を繋げるようにいざないましょう。

3■スキンシップしやすい場所でデートする

人混みの中で手を繋ぐというのは気恥ずかしいと思いますので、スキンシップがしやすい場所でデートをしましょう。

仮交際(プレ交際)の間は、親しくなってから手を繋いだり、腕を組む程度はありですが、ハグやキスはお互いに結婚の意思が固まってからの方がよろしいかと思います。

キスのタイミングは、真剣交際に入ってから、いつものデートとは違う非日常的な場所、例えば夏なら花火大会や海など、秋でしたら紅葉狩りやフルーツ狩り、プチ登山名など。

ドライブデートでファーストキスをするカップルも多いようです。

ハグやキスなどのスキンシップは、ストレス解消やリラックス効果があり、幸せホルモンと呼ばれている「オキシトシン」が脳内から分泌されるので、相手の愛情をより強く感じ、幸福感を得ることができます。

お二人の距離感と気持ちを大切にしながら、少しずつスキンシップの回数を増やすようにしてください。

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