婚活開始3か月目の壁の乗り越え方!

こんにちは

大阪本町の結婚相談所『ブライトウェディング』の林ゆかりです。
心理カウンセラーの観点から婚活を成功させるコツをお伝えしております。

婚活をスタートさせた時は「頑張ろう!婚活が楽しみ」と思っていたのに活動に慣れてくる3か月目に突入したころに活動意欲が薄れてしまう人がいます。
では、その理由を探ると共に改善方法をお伝えしていきましょう。

【3か月目の壁にぶち当たる理由】

1■消極的で受け身な婚活をしている

プロフィールを公開してから始めの1週間~2週間はお申し込みが数多く入ってきます。
そのような現象を「入会バブル」と呼んでいるのですが、この時期は「婚活って意外と簡単かも」と思う人も多いようです。

ところが、誰でも1か月も経つと申し込みの数は少しずつ減ってきて3か月目になるとポツポツとしかお申込みは入ってこなくなります。

積極的に活動をする人は、入会バブルが終われば、自分から積極的にお申し込みをされます。

一方、消極的で受け身な人は、自分からお申し込みをしないでお相手からのお申し込みをひたすら待ちます。
それでは、なかなかお見合いが成立しません。

その結果、婚活が上手くいかないと悩んでしまい、休会しようと思ったり、最悪の場合は婚活を止めてしまおうと考えてしまう人がいます。

そこで、受け身な人は積極的にお申し込みをするようにしましょう。
お申し込みをして断られる理由は、単に条件が合わないとか、タイミングの問題であることが多く、あなた自身が全否定されたわけではないということを知ってください。

2■結果を怖がる

活動をスタートした時は勢いで進むことができても、3か月目に入るころに怖さが出てくることがあります。
お見合いのお申し込みやお見合い後に断られたときに、ひどく落ち込む人がいます。

お見合いで一緒に過ごす60分程度ではお互いに深いところまで分かるはずはありません。

ほとんどの人のお断りの理由は「フィーリングが合わないと思った」「共通点が一つも見つけられなかった」というのが多く、もっと軽いところなら「タイプではなかった」「会話が噛み合わなかった」というような理由です。
つまり、相性の問題なのです。

断られても「ご縁だから」と割り切って進むと、その先では繋がるご縁があります。
物事の受け止め方・考え方を少し変えるだけで気持ちが前向きになれます。

3■お相手を減点方式で観る

お見合いに少し慣れてきたころにお相手を減点方式でジャッジする人がいます。

お相手の受け答えや振る舞いが自分の理想と一ミリでも違っていれば、どんどん減点していきます。
その結果、お断りをしてしまいますので交際が長続きしません。

お相手の欠けているところ(短所)ばかりを観るのではなく良いところを探すことが大切です。

婚活において必要なのは『足し算』です。
仮に、お見合いでは評価が50点でも次回お会いした時に65点になっていれば合格。

お見合いやデートの時に、小さなことで構いませんので何か一つでもお相手の良いところをみつけるようにしましょう。

例えば、「服装のセンスが良い」とか「声がいい」「手が綺麗」「口下手だけど真面目さを感じられる」「趣味を楽しんでいる」など、お相手をポジティブに観察してください。

婚活は、3か月が経つと自分にとっての課題が分かってきます。

このタイミングで客観的に自分を見つめ直してみてはいかがでしょうか?

ブライトウェディングは、あなたの婚活を応援しております!

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