こんにちは
大阪本町の結婚相談所『ブライトウェディング』の林ゆかりです。
心理カウンセラーの観点から婚活を成功させるコツをお伝えしております。
男女の距離感は微妙に異なります。
どのように違うのかといいますと、男性の「恋愛感情カーブ」は頂点から下がっていく、女性のカーブは逆で、下から少しずつ上がっていきます。
一般的に男性は、お見合いでOKのお返事をいただくと、感情がピークに達してしまいます。
一方、女性は「これからじっくりお相手を観ていこう」という冷静な気持ちでいます。
よくある失敗例として、気持ちが盛り上がりすぎた男性が、お見合いの別れ際に握手を求めたり、ファーストデートで、いきなり手を握ったり、腰に手を回すというようなボディタッチをすることがあります。
当然、女性からは交際お断りのお返事が入ります。
また、仮交際に入ってからすぐに男性からの毎日の電話、一日数回のメール攻撃、ヘビーなアクションなどを受けてしまえば女性は重苦しくなって気持ちが退いてしまいます。
実際にあった例として、すでに彼女のことを好きになっている彼から自撮りの写真や動画が毎日送られてきて、ひいてしまったというご報告が複数ありました。
こういう行動をする人は情熱的で真っすぐなご性格で、悪気はなく自分の気持ちをアピールしたかっただけだと思います。
しかし、まだ気持ちが追いつかない女性側としては、一気に冷めてしまい交際終了を告げることになります。
真剣交際に移るタイミングも気を付けなければいけません。
真剣交際とは、もう他の人とはお見合いしない、目の前の人と結婚に向けて心の絆を深めていくという交際状況のことです。
男性から2回~3回目のデート後に真剣交際のお申し出をいただくケースもありますが、まだ気持ちが追い付かない、分からないという女性の方が多いようです。
「もう少しゆっくり進めましょう」と、なればいいのですが、「この先、気持ちが前向きになれるかどうかも分からない。引き延ばすのもお相手に悪いから」と、この段階で断ってしまう女性も多いです。
真剣交際のタイミングについては仲人(カウンセラー)にご相談ください。
お二人の気持ちに温度差がないか確認させていただき、良いタイミングをお知らせします。
男性は、舞い上がらずに焦らず落ち着いて行動するようにすることが大切です。
段階を踏んでいくことが大切です。
女性は、はじめのうちは特に、お相手の細かいところまでチェックしすぎる傾向にありますので、欠点ではなく良いところをみつけるようにしましょう。
仮交際の時期は、お相手との接し方や距離感がお互いに「探り合い」なのでギクシャクしがちです。
そこで「少し違うな」と思っても、すぐに交際を終了するのではなく、思っていることや距離感について話し合ってみてください。
自分と相手が今、どの状態にいるのかを意識して距離感を縮めていってください。
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