お見合い場所の設定は思いやりの気持ちを大切に!

こんにちは

大阪本町の結婚相談所『ブライトウェディング』の林ゆかりです。
心理カウンセラーの観点から婚活を成功させるコツをお伝えしております。

先日、40代A子さんが一年間の活動を経てめでたく成婚退会をされました。

活動期間中、数人の方とお見合いをされましたが、結婚が決まったお相手とは自然体で過ごすことができて時間を忘れるほど会話が楽しかったといいます。

彼女は、群を抜いた優しさと気配り・気遣いのできる女性でプロフィール写真からもお人柄の良さが伝わっていました。
なかでも感心したのはお見合い調整での気遣いです。

システムでお見合いが成立したら、双方の相談所が協力の上、日時とお見合い場所を調整します。
希望日や場所は、お見合いを受けた側が優先となります。

しかし、彼女は受諾した場合も自分がお相手の都合のよい場所まで伺うというスタンスでお相手の負担を軽くする気遣いを貫きました。
このことは一例であって、すべてのことにおいてさりげない気遣いができる女性ですの結婚後も彼と温かい関係を築かれることでしょう。

さて、お見合い場所の設定ですが、例えば東京と大阪というようにかなりの遠距離の場合は、真ん中の名古屋で会うということはあまりなく、お申し込みをした方がお相手の希望の場所まで向かうことになります。
その理由は真ん中にするとお相手の移動時間と交通費の負担が大きくなるからです。

微妙なのが、そこまで遠距離でなくても、まあまあの距離がある場合です。

例えば、兵庫県に住んでいる人が三重県の人に受けてもらった場合、規約に基づけば三重県まで向かうことになるのですが、真ん中の大阪でお見合いをするケースがほとんどです。
その理由は、受諾側の気遣いといえるでしょう。

また、エリアによってはシティホテルや落ち着けるカフェが無い場合もありますので複数のホテルがある中央で決めることになります。

ごく稀にご自身の居住地(ローカル駅)まで来て欲しいという人が居ます。
申し受け側の場合、ルール上は間違いではないのですが、特にお相手が他府県の場合は交通費や時間、労力の負担が大きくなりますので、その段階で印象が悪くなることがあります。

調整をスムーズに進めるための方法として、申し込みを受けた側に優先権を持たせるルールになっていますが、基本的にお相手がいなければお見合いは成り立ちません。

たまに「お見合いを受けてあげた」と、上から目線の人がいますが、申し込み側と受諾側は本来は対等な立場です。
お互いに好印象を抱いてお見合いに臨めるように思いやりの気持ちを持って日程と場所を決めてください。

結婚生活を上手く続けるコツは、お互いに思いやりと感謝の気持ちを持つこと。
婚活の段階で、思いやりの大切さについて意識を高めるようにしてください。

ブライトウェディングは、あなたの婚活を応援しております!

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