こんにちは
大阪本町の結婚相談所『ブライトウェディング』の林ゆかりです。
心理カウンセラーの観点から婚活を成功させるコツをお伝えしております。
今日8月11日は「山の日」。
「山に親しむ機会を得て、山の恩恵に感謝する」ことを趣旨として2014年に制定されました。
最近、プロフィールの趣味欄に「登山」と書いている人が増えてきています。
近年の登山ブームに加え、コロナ禍に新型コロナウィルスの感染リスクの低さから登山が注目され、人気が増していると思われます。
「山ガール」という言葉もすっかり定着しましたね。
関西では、標高1377メートルで滋賀最高峰の伊吹山や京都の愛宕山、奈良の若草山や兵庫の六甲山など、絶景や自然を満喫できる山がたくさんあります。
また、足を延ばして、世界文化遺産の富士山に登りたいという人も多いようです。
婚活は登山に似ているところがあります。
富士山は3776m、日本一高い山。
五合目までは簡単に行けるらしいです。
半分ですね。
でも、そこからは危険が伴います。
落石、滑降、天候急変、それに高山病です。
若い人が、一気に八合目まで登り、そこで倒れて運び降ろされるということが、後を絶たないそうです。
面白半分で登れる山では無いようです。
頂上で「ご来光」を拝むためには、それ相応の準備と訓練をする必要があるのです。
婚活とは、まずは1つの山の頂上を目指して歩んで行くこと。
多分、富士山と同じように五合目ぐらいまでは易々と進めます。
つまり何度かのお見合いや、短期間の交際はできるわけです。
でも、富士山が季節によって、その姿を変える様に、お相手が思っていた人とは違って見えたり、または意見の違いで落胆したり・喜んだり、自分自身も変わっていったりします。
それでもまだ五合目なのです。
後半分、色々な試練と洗礼を越えて八合目から頂上へと進んで行きます。
そこまで進めたら五合目までは1人歩きだったのが、2人になって歩いていることに気付きます。
頂上につくには2人が力を合わせて登らなくては到達しないからです。
頂上からの眺めを2人で見ることができる幸せのために難行ともいえる道程を進むのです。
そして、認識しないといけないのは、頂上はゴールではないということ。
問題はその後、同じ道程を、または登りよりも長い下り坂を2人でいかに進んでいくかということが、人生の課題ではないかと思います。
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