大阪本町の結婚相談所『ブライトウェディング』の林ゆかりです。
心理カウンセラーの観点から婚活を成功させるコツをお伝えしております。
毎回、断られてしまうという男性には必ず原因があります。
その原因、理由を探るとともに対策法をお伝えしていきましょう。
【男性がお見合いで断られる理由】
1●清潔感がない
プロフィール写真では爽やかな印象なのに実際にお会いしてみると、髪はボサボサ、スーツやシャツの襟がヨレヨレ、スーツのサイズが合っていない。
靴やカバンが汚い、なんとなく変な臭いがしたというご報告をお受けすることがあります。
また、コロナ禍の今はマスク着用でのお見合いですが、お茶を飲むときにマスクを外しますよね。
その時にうっすらはえた無精ひげが目に入り、その残像が頭から離れなかったというお話を結構お聞きします。
チェックが細かすぎると思われるかもしれませんが、お見合いでは第一印象が大切です。
アメリカの心理学者、アルバート・メラビアンが提唱した「メラビアンの法則」によりますと人の第一印象は瞬間的に判断されます。
その判断の割合は外見が55パーセント、話し方は38パーセント、話しの内容は7パーセント。好感を持たれるのは清潔感のある人ですので、身だしなみを整えるというのは基本中の基本です。
2●マナーが悪い
まず、遅刻はアウトです。
ギリギリの到着でもお相手が早くから待っているとお断りの原因となりますので、余裕をもって10分前には到着するようにしましょう。
待ち合わせ場所でお相手を見つけたら男性からお声をかけて笑顔でご挨拶をする、そしてお店にエスコートしてください。
女性に奥の席に座ってもらうように促すとスマートです。
時々、のけぞって座ったり、足を組む男性がいますが偉そうな印象を与えてしまいます。
また、店員さんに対して横柄な態度をとったり、タメグチの人がいますが、お見合いでは丁寧な言葉を使うようにしましょう。
逆に「ありがとう」と言える人は好印象です。
3●会話が続かない
お話が得意な人でも初対面の女性と60分間お話するとなると緊張するものです。
まして、お話することが苦手な人にとっては辛いですよね。
話すことが苦手な人は聞き上手になってください。
上手く話そうと思うとプレッシャーになりますので、お相手の話をしっかりと聞き、自分の思ったこと、大切なポイントをお相手に伝えるようにしましょう。
お見合いでの会話のコツとして、しっかりと予習をすると緊張が和らぎます。
予習というのは、お相手のプロフィールを把握しておくということです。
住んでいる場所や職種、趣味欄と自己PRなどをヒントにお話しを展開していきます。
まだお見合いの段階では、価値観を確かめるような深い話題よりも、世間話でもいいですし、趣味の話しなどで楽しい時間を共有するように努めてください。
会話はキャッチボールをすることが基本で、聞き手は「はい」「なるほど」などと頷くという動作をするとお相手に安心感を与えます。
お相手の反応を観ながら、お相手が話しやすいように質問をしてみるといいですね。
しかし、質問の答えに対して「ああ、そうですか」で終わってしまえば会話が続きません。
そのためにはお見合い以前の問題ですが、常日ごろから一般的な情報をキャッチするようにし、知らないことはお相手に聞いてみてはいかがでしょう。
また、お互いに無口過ぎても意思の疎通が図れませんが、片方が一方的にお話しをするのもお相手を疲れさせてしまいます。
よく聞くお話しですが、お相手が癒し系の女性だと、ついつい一方的に職場での愚痴や
これまで生きてきた中で、つらかったことなどを話してしまう男性も多いようです。
愚痴やネガティブな話は聞いていて気分がよくありませんのでお気を付けくださいね。
逆に自慢話を延々とする男性も嫌われてしまいます。
あと、話題がつまらなかった、というご報告もよくあります。
お相手が退屈そうで興味を示していないな、と感じれば話題を変えるようにしましょう。
では、最後にお見合いで断られないためのコツをまとめてみましょう。
1●第一印象に係わる身だしなみを整える。
2●お相手を思いやった気遣いのある接し方を意識する。
3●会話のキャッチボールができるように努めましょう。
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