こんにちは
大阪本町の結婚相談所『ブライトウェディング』の林ゆかりです。
心理カウンセラーの観点から婚活を成功させるコツをお伝えしております。
お見合いですごく盛り上がったので仮交際に入れると思っていたら、お相手からまさかのお断りがきた、という経験はありませんか?
では、その理由を探るとともに改善方法をお伝えしていきましょう。
1■自分の話ばかりをしていた
お見合いが終わった後、会員さんからの「価値観が近いのでとても楽しくて盛り上がりました」というご報告対して、お相手からは「価値観の違いを感じました」という180度違うお返事が来ることがあります。
一体なぜ、そんなに温度差があるのでしょうか?
その理由は「楽しくて盛り上がった」という人の方が、必ずといっていいほど多く話しているのです。
お相手は、つまらないと思っていても、ほとんどの人は社交辞令的に興味を持っているような表情で聞いてくれています。
でも、心の中で「この人、自分の話ばかりしている、もう退屈、早く帰りたい」と冷めているのですよね。
ですから「今回はたくさん話せた~!」と自己満足をしている側は、盛り上がったと勘違いしているのです。
会話はキャッチボールをすることが基本です。
今一度、ご自分が多く語りすぎていないか振り返ってみてください。
2■お見合い時間が長すぎた
お見合い時間の目安は60分から長くても90分ぐらいが望ましいです。
まれに同じお店で3時間、4時間もお話をするカップルがいらっしゃいますが、長すぎるといくら楽しくても疲れてしまいます。
気が合うので「まだまだ話せそう、話したい!」と思っても「次回またお会いしたい」と思えるように余韻を残すのがポイントです。
遠距離の場合を除いては、あまり長い時間のお見合いはおすすめできません。
3■婚活の話題で盛り上がった?
「どうして婚活をはじめたのですか?」「活動をはじめてからどのぐらい経ちますか?」「今、仮交際中の人はいますか?」など、NGのキーワードをバンバン質問する人がいます。
活動状況については触れないのがマナーです。
なかには、話しやすいお相手だと「どうして、婚活が上手くいかないのかな?」と相談する人もいるようです。
このような会話をすると、婚活友達になってしまい、結婚相手の候補としては成り立たなくなってしまいます。
お相手は、もめることなくソツなくお見合いを済ませたいと思っていますので「この人、デリカシーが無いな」と思っていても笑顔で受け答えをされる人が多いです。
その反応を観て、盛り上がったと勘違いしないように気を付けましょう。
番外編■お相手が他の人を選んだ
これはショックな理由です。
お見合いでは話が弾み、帰り際にお相手から「今日は楽しかったです。またお会いしたいですね」と言われたので交際希望を出したら、まさかのお断りのお返事がきたということが稀にあります。
その理由は、その時は本当にまた会いたいと思ったのですが、実は同じ日にお見合いがダブル2件もしくはトリプル3件入っていて、次にお会いした人の方が自分には合っていると思ったというのです。
お相手に好感を持っていることを伝えるのは良いことですが、複数のお見合いが予定されている日は、このような事態にならないようにアピールしすぎないようにしましょう。
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