親と同居(実家暮らし)の人の婚活!


こんにちは

大阪本町の結婚相談所『ブライトウェディング』の林ゆかりです。
心理カウンセラーの観点から婚活を成功させるコツをお伝えしております。

地方では実家暮らしの人は多いですが、東京や大阪などの都市で実家暮らしをしていると「精神的に自立していないのでは?」と思われることがあります。

親と同居をしている人の中には、親の体調が良くないとか、親が高齢である、介護や介助が必要な状態であるなど、やむを得ない理由がある場合があります。

しかし、特に理由が無い場合は、30代後半・40代以降で親と同居の人のことを「子ども部屋おじさん」「子供部屋おばさん」と表現されるほど、婚活では不利な状況です。

ちなみに「子供部屋おじさん」「子供部屋おばさん」とは、経済的に自立していない、給与を自分のためだけに使い家には入れない、家事はすべて親任せ、精神的にも自立していないという人のことを指します。

婚活において、実家暮らし同士であれば問題はないのですが、一人暮らしの女性の場合、実家暮らしのお相手を選ばないことがあります。

女性が抱く実家暮らしの男性のイメージは、親から自立しておらず頼りなさそう、家事全般ができなさそう、結婚後、家事を手伝ってくれなさそう、料理など家事のできを母親と比べられそうといったことなどが挙げられます。

一方、女性の場合は、男性ほど実家暮らしがマイナスのイメージに働くことは少ないようですが、家事を母親任せで料理などができなさそう、金銭感覚がなさそう、わがままそう、というイメージを抱く男性もいるようです。

実家暮らしが婚活に不利に働いていると思う人は、実家暮らしをやめて一人暮らしを始めてみることも大切になります。
しかし、それはかなりの決断がいりますし、費用がかかります。

そこで、一人暮らしができない場合の対処法をお伝えしましょう。

1■実家暮らしをしながら、一人暮らしと同じことを行う

料理や掃除、洗濯など親任せにしないで、公共料金の支払いなど、一人暮らしをしている場合と同じことを自分で行います。

具体的には、家にお金を入れる、計画を立てて貯金する、規則正しい生活を送るようにしましょう。

それらを実践することが精神的な自立に繋がりますので、お相手と話す内容などに深みが出てきます。

2■プロフィールを修正する。

現在は実家暮らしでも学生時代や短い期間でも1人暮らしの経験があれば、そのことを記載しましょう。
身の回りのことや家事は一通りできるということをアピールしてください。

男性の場合は「結婚後は家事や育児も積極的に行いたい」ということを書くといいと思います。

また、実家暮らしの理由を書く方法もあります。

実際に成婚した男性のケースですが「職場に近いため実家暮らしをしていますが、結婚後の生活費に充てるためにしっかり貯金をしています」と書いたところ、経済的な心配をしなくていいという安心感を得ることができました。

婚活が上手くいかないという人は、思い切って環境を変えてみる、実家暮らしであっても精神的に自立をするという意識改革をしてみてはいかがでしょうか?

ブライトウェディングは、あなたの婚活を応援しております!

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