こんにちは
大阪本町の結婚相談所『ブライトウェディング』 の林ゆかりです。
心理カウンセラーの観点から婚活を成功させるコツをお伝えしております。
結婚相談所での婚活期間は1年~長くても1年半ぐらいが理想的だと思います。
活動期間が長くなると次のようなデメリットがあります。
【デメリット】
1■活動費用の負担が大きくなる
結婚相談所によって料金システムは異なりますが初期費用の後、月会費やお見合い費が必要になりますので、活動期間が長くなると当然費用の負担が大きくなります。
2■モチベーションが低下する
婚活が長くなると、あれこれ考えすぎてしまい前に進めない人がいます。
過去の上手く行かなかったことを思い出し「また同じようなことになったらどうしよう」などと、ついついネガティブになってしまうようです。
3■婚活慣れしてしまい優柔不断になってしまう
お見合い相手や交際中の人のことを「以前お会いした人の方が良かった」などと比べてしまったり、今後もっと良い人が現れるかもしれないと思い、目の前の人が運命の人であったとしても見えなくなってしまうことがあります。
以上、3つのデメリットをお話しましたが、この他にも、子供が欲しいという人は期限がありますので婚活をスピーディーに進めていく必要があります。
では、1年以内に結婚する方法を5つのポイントでご提案していきましょう。
【一年以内に結婚する方法】
1■理想の希望条件を見直す
なかなかお見合いが成立しにくい場合は、希望条件を見直すことも必要になってきます。
それはすべてを受け入れなければいけないということではなく、どうしても譲れない条件は大切にして、後は許容すること。
年収やステータスだけにこだわりすぎると結婚してから理想と現実のギャップを感じることもあります。
お相手のお人柄を重視するように努めましょう。
2■精神的に自立する
これは、支えを必要としないという意味ではありません。
求めるだけでは相手は負担に思いますので依存しすぎないということが大切。
安定した精神で、お互いに支えあえるような関係が築けるようにしましょう。
3■相手の立場で考える
自分の気持ちを押し付けるのではなく、お相手の立場や気持ちを考えて、思いやりの気持ちを大切にしましょう。
4■妥協ではなく、許容する
なかなか結婚に踏み切れない人に共通するのは「相手を許容しない」ということが挙げられます。
妥協と許容は違います。
人間には必ず短所があるのに、長所を見ずに荒探しばかりをしてしまいます。
その結果、お見合いをいくら重ねても結婚に繋がりません。
また、そういう人は細かいことにこだわりすぎる傾向にあります。
細かいことにこだわりすぎずに全体像を観るようにしてください。
5■お相手に歩み寄る気持ちを持つ
多少の価値観の違いは、歩み寄る気持ちがあれば二人で擦り合わせていけばいいですし、服装がダサくて気に入らないというようなことでしたら、提案すれば直せることです。
見た目などは相手を育てる気持ちでいれば解決できます。
条件だけに捉われるのではなく、お相手の本質を見ることが大事です。
「この人となら協力してお互いに幸せになれそう」という、判断力をつけると、婚活が上手く進みます。
さて、結婚時期の目標を決めたら具体的にやるべき行動を決めていきます。
スタートダッシュが大事ですので、初めは多くの人とお見合いをする、その中から一番相性のいい人と3か月後に真剣交際に入り、その2か月後にはプロポーズをするというように未来予想図を描いていくようにしてください。
これらのことを意識して本気で結婚活動を始めれば1年以内に結婚できることも夢ではありません。
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