ご両親へご挨拶時の手土産の選び方!

こんにちは

大阪本町の結婚相談所『ブライトウェディング』の林ゆかりです。
心理カウンセラーの観点から婚活を成功させるコツをお伝えしております。

結婚の意思が固まり、いよいよ双方のご両親にご挨拶に伺う時、手土産を必ずお持ちください。

「どんな手土産がいいのでしょうか?」というご相談をよくお受けしますが、お菓子が一般的です。
親御さんがお好きな物を事前にリサーチして贈るのが一番ですが、洋菓子、和菓子というように大まかなリクエストだと何を選べば分からないですよね。

そこでポイントは、結婚のお許しを頂くご挨拶に伺うわけですから「縁起の良いお菓子」を選ぶことをお勧めします。

ところで、今日3月4日は「バウムクーヘンの日」

カール・ユーハイム氏が日本で初めてドイツの伝統菓子・・バウムクーヘンの製造販売をしたことにちなんで、ユーハイムが記念日に制定しています。
このお菓子は、断面が樹木の年輪のように見えることから「年輪を重ねる=長寿や繁栄を意味する」として、慶事の贈り物として好まれています。

カットするのが面倒と思う人もいるのでバウムクーヘンが個別包装されている詰め合わせがお勧めです。

また、焼き菓子は苦手という人が少ないことに加えて、日持ちがすることからクッキーやマドレーヌ、フィナンシェなどの詰め合わせも手土産の定番です。

和菓子がお好きな場合は、最中(もなか)は、合わさっていることから特に縁起の良いお菓子とされています。
どら焼きやお饅頭も小豆の赤色には厄を払う力があるといわれているので縁起が良いといわれています。

逆に避けたいのは、おせんべい。
割れるということで破局を連想させるので避けた方が無難かもしれません。

また、カステラや羊羹は、切り分けることから「縁起が悪い」と捉える人がいるようです。
心配な人は、個別包装されている小さな羊羹、カステラを選びましょう。

甘い物が苦手という場合は、日持ちのする佃煮や海苔、紅茶やコーヒーなどはいかがでしょうか。
普段、自分ではなかなか買わないような、少し高級な物を選ぶと失敗しません。

ちなみに、手土産の値段は3千円ぐらいで考える人が多く、手土産に「熨斗(のし)」はつけなくてもOkです。
また、ご家族の人数を考えて選んでください。

手土産を渡すタイミングとしては、挨拶を終えた後が適切です。

渡す際は紙袋から出し、両手で差し出しながら「お口に合うといいのですが」「心ばかりのものですが」「〇〇がお好きだと伺いましたので」などと一言添えると好印象に繋がります。

お相手ご両親が喜んでいただける手土産を真心を込めて二人で選びましょう。

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