こんにちは
大阪本町の結婚相談所『ブライトウェディング』の林ゆかりです。
心理カウンセラーの観点から婚活を成功させるコツをお伝えしております。
今回は、実際にあったお見合いでのトラブル例と改善方法をご紹介しましょう。
1■お見合い相手が写真と違いすぎる
プロフィール写真はとても素敵なのに実物が違いすぎて、お会いした瞬間に「気持ちが落ちてしまった」というご報告をお受けすることがあります。
予約席での待ち合わせでしたらいいのですが、ホテルロビーでの待ち合わせの場合、写真通りのお相手が見つからなくて「この人かな?いや違うな」と声をかけるのをためらってしまうこともあるようです。
さあ、このような場合、どうすればいいのかといいますと、決してお相手に「写真と全然違うから分かりませんでした」ということは言わないでください。
お会いできたご縁に感謝して、気を取り直して、明るく楽しくお話をしてください。
お見合いが終わるころには意気投合しているということもあります。
現在、婚活中のほとんどの人が写真スタジオで撮影してもらった写真をプロフィールに掲載しています。当然、普段の自分より数段レベルアップした仕上がりになります。
良い写真を使わないとお見合いに繋がりにくいですが写真と実物が違いすぎると逆効果ですので行き過ぎた加工や修正は依頼しないようにしてください。
また、普段あまりメイクをしないという人は、お見合いに臨むときには、写真と同じレベルか、それに近いヘアメイクをするように努力をしてください。
男性の場合も清潔感のある装いでヘアスタイルも整えるようにしてください。
2■お見合い相手のテンションが低すぎる
稀に、お見合い相手のテンションがお会いした時から低かったというご報告を受けることがあります。
実際にあった例ですが、お互いにご挨拶もだるい感じで、その後の会話は続くことはなく20分ほどでお見合いが終わってしまいました。
この場合の理由ですが、お見合い調整がスムーズにいかなかったことによるモチベーションの低下と思われます。
日程調整での悪い例は、お見合いの候補日が先過ぎる、候補日が直近すぎる、候補日がピンポイントであるといったことなどが挙げられます。
また、お見合いの「日程」に加えて「場所」もお申込みを受けた側が優先となりますが、ごく稀に大阪で言えば梅田とか、難波、天王寺などではなくご自分の地元を指定される場合があります。
いくら優先といってもお相手は思いやりの無さを感じてしまい、もうお会いする前から「無いな~」と思ってしまう人もいます。
そうなるとテンションの低いお見合いになってしまいご縁に繋がりません。
そうならないようにお互いに相手の事も気遣ってお見合い調整に臨むようにしましょう。
仕事の事情などにより調整でお相手にご迷惑をかけた場合はきちんとお詫びをすると気持ちよくお見合いができます。
3■お見合い相手の情報がプロフィールと違う
プロフィールが違ってしまう原因は、本人の間違い・虚偽の申告、相談所側の単なる記載ミス・更新不足などが考えられます。
実際にあったトラブル例ですが、初婚の女性と再婚で子供がいないはずの男性のお見合いのケースです。
なごやかに話が進む中、彼が「娘が反抗期でね」と話したのですよね。
彼女は頭の中で理解が追い付かなくなりながらも「え?娘?お子さんがいらっしゃるのですか?プロフィールには子供なしとなっていますよね」と聞いてみたところ、彼は娘が2人いると担当者には伝えましたよ」とサラっと仰ったそうです。
さあ、あなたがこの女性の場合、お見合いを続けるのか、退席するかどうしますか?
彼女は子どもがいる人との結婚は望んでいないということに加えて、ご自身のプロフィールを確認していないという彼に不信感を抱きましたので退席をして相談所に連絡を入れてきました。
このケースの場合、彼女の行動は間違っていません。
ただ、子どもがいても構わないという条件でお相手のプロフィール内容が違っていたことを気にしないという人ならお見合いを続けてもらっても構いません。
いずれにしても相談所にはご報告ください。
彼の情報が違っていたことは重大な事柄ですのでお相手相談所さんに確認をしましたところ、単なる記載ミスという返答でした。
このようなことが起こらないための対策方法は、相談所側は間違いが無いか確認を重ねる、そして会員さんもご自分のプロフィールに記載漏れや記載ミスがないかチェックするようにすることが必要です。
このようなトラブルが起きないように一つ一つの出会いを大切にしてお相手と誠実に向き合うようにしてください。
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