こんにちは
大阪本町の結婚相談所『ブライトウェディング』の林ゆかりです。
心理カウンセラーの観点から婚活を成功させるコツをお伝えしております。
お見合い後のお断りの理由として「話が噛みあいませんでした」というご報告をよくお受けします。
そこで、話が噛み合わない原因と対処法をお伝えしていきましょう。
【話が噛みあわない原因】
1■自分ばかりが話している
口を挟む間もないほどのマシンガントークで自己紹介からはじまり、早くも結婚観、結婚後の質問をされて困ってしまったというケースもありました。
会話はキャッチボールをすることが基本です。
自分の伝えたいことを一方的に話すのではなく、お相手の言葉をきちんと受け止めた上で、発言するようにしましょう。
2■延々と自慢話をする
自慢話をしてしまう人は女性より男性に多いようです。
お見合いの席で、高学歴であること、会社での出世話、経済的に余裕があるといった内容が多いようで『自分全開』でお相手に熱く話される人がいます。
彼女から「すごいですね!」というリアクションが欲しいのが見え見えです。
お相手に経済面での安心感を伝えたいともとれますが、聞く側にしてみれば自慢話をず~と聞かされるのは不快です。
お相手が退屈そうで興味を示していないな、と感じれば話題を変えるようにしましょう。
3■話題がつまらない
プロフィールに書いてある共通の趣味が旅行でしたので、彼女は楽しかった観光地の話をはじめたところ、彼は話をさえぎってその国の政治・経済について延々とお話されたそうです。彼女は、失礼にならないように「はい」とうなずいて相槌を打っていましたが、ものすごく退屈で眠くなってしまったとか。
女性で政治・経済の話題を好む人はあまりいませんので、一緒に楽しめることにスポットをあててお話しましょう。
4■話題がネガティブである
男女ともにネガティブなことを話題にする人がいます
お相手が癒し系の女性の場合、仕事での愚痴をこれでもかといっぱいお話しする男性がいます。
女性の場合、お相手が聞き上手で優しそうな人だと過去の恋愛で傷ついたこと、職場でのいじめなど辛いことを語るひとがいます。
ネガティブな話題はお互いに気持ちが暗くなってしまいますので話題の選び方にも配慮することが大切です。
5■価値観を押し付ける
男性に多いのですが何事に対しても「こうあるべき」という価値観、こだわりを強く持っている人が居ます。
そのようなタイプの人は自分の考えをお相手に押し付けてしまいがちです。
お見合いの席で一方的にご自身の価値観をまくし立てる人がいますが、お相手の話しをゆっくり聞くという心の余裕を持つようにしてください。
他にも話が噛みあわない理由として、話題を変えるタイミングが悪い、相手の話をちゃんと聞いていない、いきなりタメグチで話されたということなどが挙げられます。
では、話が噛みあわない時の対処法をお伝えしましょう。
①一方的に話さないで会話のキャッチボールをする
②相手が興味のなさそうな話題や自慢話を続けない
③自分の価値観を押し付けない
④相手の立場に立って尊重する
⑤ネガティブな話や愚痴を言わない
⑥相手の話をよく聴く
まだお見合いの段階では、価値観を確かめるような深い話題よりも、世間話でもいいですし、趣味の話しなどで楽しい時間を共有するように努めてください。
そして、波長が合うか、フィーリングが合うか、目の前の人とまたお会いしたいのかということを自身で確かめてください。
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