大阪本町の結婚相談所『ブライトウェディング』の林ゆかりです。
心理カウンセラーの観点から婚活を成功させるコツをお伝えしております。
冬のラブソングといえば、中島美嘉さんが歌う『雪の華』。
この歌は2003年に発売されましたが、河村隆一、徳永英明さんら多くの人にカバーされ、18年経った今も多くの人に愛されています。
『雪の華』の歌詞のすべてに愛が溢れていますが、その中でも私がとても好きなのが「誰かのためになにかをしたいと思えるのが愛ということを知った」というフレーズです。
婚活において、交際中のお相手に「こんなことをしてくれたらいいな」「ああしてもらいたい」「〇〇してくれないと嫌!」という願望・希望・要望をよくお聞きします。
例えば、女性側からでしたら「充実のデートコースを考えて欲しい」「いつもごちそうして欲しい」「会話をリードして欲しい」などなど。
男性側は「優しい言葉で癒されたい」「いつもオシャレな服装でデートに来て欲しい」といった願望が多いようです。
もちろん、お付き合いをしているお相手に色々なことをしてもらいたいという気持ちはわかりますが、果たして自分は「お相手に何をしてあげられるのか?
何をすれば喜んでもらえるのか?」と考えてみたことはありますでしょうか。
お相手が望んでいることをキャッチしようという心構えは、二人の心の距離を縮めていくためにとても必要です。
例えば、お相手が今、日本茶を飲みたいと思っているときにコーヒーを出してしまったとしたら・・・。
お相手が安らぎたいと思っているときにマシンガントークをしてしまったら・・・気持ちがチグハグですよね。
チグハグにならないためには、お相手の趣味・趣向を観察し、日ごろの会話などからお互いを知ろうとする努力をしてください。
その積み重ねによって、二人の阿吽の呼吸が出来上がっていくのですよね。
そして、二人が深い絆で結ばれるためには『雪の華』の歌詞にある「誰かのためになにかをしたいと思えるのが愛ということを知った」と思えるようになることが大切なのではないでしょうか。
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