こんにちは
大阪本町の結婚相談所『ブライトウェディング』の林ゆかりです。
心理カウンセラーの観点から婚活を成功させるコツをお伝えしております。
複数の方と交際中の会員さんから「皆さん良い人なので、どなたにすれば良いのか分からない」というご相談をよくお受けします。
本交際はお相手を一人に絞り、結婚を前提にした真剣交際ですが、仮交際の間は、複数のお相手と同時進行することができます。
ブライトウェディングが加盟しております団体のガイドラインでは『会員が短期間でお相手を見つけるためにも、複数の交際を同時進行で行うことは認めます。ただし、交際期間の重複は2か月まで、基本は3回までの出会いで結論を出すのが好ましい』となっています。
では、複数交際のメリットをご紹介していきましょう。
【複数交際のメリット】
1■婚活をスピーディーに進めることができる
先ほどご紹介したガイドラインにもありますように、短期間で多くの人と出会うことができますので、婚活をスピーディーに進めることができます。
2■自分を客観視できる
同時に複数の方とお会いすることで、自分と一番相性の良い人が見えてきます。
あくまでも恋人ではなく、結婚相手として、どなたが自分と合うのかを判断してください。
3■心にゆとりが持てる
同時進行していると、もしその中のお一人から断られても、極端に落ち込まなくてすみますので気持ちの切り替えが早くできます。
次に複数交際のデメリットをご紹介しましょう。
【複数交際のデメリット】
1■スケジュールの管理が難しい。
交際している人数にもよりますが、デートの約束の日程が組みにくいですよね。
また、デートの場所を考える労力がいります。
実際にあった話ですが、毎回お気にいりのお店を違うお相手でもデートで利用する男性がいて、お店の人から「いつもありがとうございます」と常連とわかるように言われて気まずい思いをしたそうです。
2■優柔不断な人は決断できない
「みんなそれぞれにいいところがあるので選べない」という人もいれば、断ったら「かわいそうだから」と自分では優しさのつもりの勘違いで、断れない人もいます。
ずるずると交際を長引かせてしまうと、お相手が受けるダメージは強くなりますし、時間は取り戻すことができません。
3■男性はお金がかかる。
デート代はきっちり割り勘というカップルよりも男性が少し多めに出す、もしくはすべて御馳走するというケースが多いようです。
以前、ある男性会員さんが同時に4人の方と交際に入りました。
彼はすべて御馳走するというポリシーでしたので、1か月で遊園地代なども含めて8万円ほどの出費になったと嘆いていました。
その彼は昨年の12月に成婚退会しましたが、選んだ彼女の決め手は、LINEなどのレスが速いということと、自分とのデートをほかのことより優先してくれていると感じた。そして、何より「一緒にいると居心地がよく、どんどん好きになっていった」というのが最大の決め手だったそうです。
「お互いに居心地が良い」これは成婚したカップルは皆さん仰いますね。
迷ったときは、お互いに自然体でいられる相手は誰かを考えてみてくださいね。
複数交際の相手は多ければいいというものではありません。
2~3人程度におさえることをお奨めします。
また、例えば、3回会って前回のデートより気持ちがアップしなければ交際終了にするというような自分なりの決まりを作ってみてはいかがでしょうか?
あなたの婚活を応援しております!
ブライトウェディング
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