こんにちは
大阪本町の結婚相談所「ブライトウェディング」カウンセラーの林ゆかりです。
心理カウンセラーの観点から婚活を成功させるコツをお伝えしております。
ここ数年、再婚者の婚活も増えてきています。
2021年の人口動態統計によりますと、婚姻件数のうち約20%が再婚となっています。
離婚するときは、結婚するときの倍以上のパワーがかかります。
まして、死別の場合は、精神的に立ち直るまで長い年月を要します。
もう、結婚はコリゴリと思っていても一人の生活が長くなるにつれて「このまま人生を終えるのはたまらなく寂しい」「残りの人生、共に笑えるパートナーが欲しい」という強い感情が芽生えて再婚をお考えになられるようです。
ただ、最近、シルバー世代で再婚を望んでいる人の中には、入籍をする正式な結婚ではなく、事実婚や週末婚というスタイルを求めている人が増加しています。
プロフィールに記載している場合もあれば、お見合い時に正式な結婚を望んでいないことを打ち明けられることもあります。
しかし、ここで問題なのは、ブライトウェディングが加盟しているIBJ、TMSなどでの婚活は、入籍をする正式な結婚が前提となっています。
まだ、プロフィールに記載してあれば、その人を除くことはできますが、お見合い時に聞かされた側の怒りと落胆は計り知れません。
正式な結婚を望まない人の理由としては、姓を変えなくて良い、子どもに全財産を残したい、社会的キャリアを守るため(女性)などが挙げられますが、前夫(妻)の遺族年金を受け取り続けたいからという驚きの理由もあるようです。
今後、時代の流れとともに結婚相談所の婚活でも事実婚が認められることもあるかもしれませんが、現段階では正式な結婚を望むことが規約となっていますのでご注意ください。
再婚者は「同じ失敗を繰り返したくない」という思いから初婚の方以上に慎重になられる傾向にあります。
ですから、それ以上に「幸せになりたい」という強い気持ちが必要になります。
前のパートナーにできなかった分、新しいパートナーに「優しくしよう」という思いが幸せな再婚に繋がるのではないでしょうか。
ブライトウェディングは、あなたの婚活を応援しております!
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