大阪本町の結婚相談所『ブライトウェディング』の林ゆかりです。
心理カウンセラーの観点から婚活を成功させるコツをお伝えしております。
お見合い後のお返事がお断りの場合、『会話が弾まなかった』『話が噛み合わなかった』という理由をよくお聞きします。
お互いに無口過ぎても意思の疎通が図れませんが、片方が一方的にお話しをするのもお相手を疲れさせてしまいます。
話す方が長く話し続けてしまうと、聞き手は下を向いたり、周囲をキョロキョロ見たり、なかにはスマホをチェックするなど、聞く以外の動作をするようになります。そのサインに気付いたら、お相手が話しやすいように促す必要があります。
あくまでも会話はキャッチボールをすることが基本で、聞き手は「はい」「なるほど」などと頷くという動作をするとお相手に安心感を与えます。
また、よくない例としてお相手の話しを全面的に否定する人がいます。
例えば「私は、音楽はクラッシックが好きです」と話したら、お相手から「そんな気取った音楽よりJポップやジャスの方が、リズム感があっていいと思うけど」と言われたとか、「実家から60分かけて通勤しています」と話すと、「そんなの無駄!時間の無駄!家を出て一人暮らしをするべき!合理的にね!」などと否定されたという報告をお受けしたことがります。
趣味の話でしたらまだしも、その人の生き方や考えを初対面で否定するのはお相手を傷つけてしまいますし失礼です。
ただ、そのように言われた側もただ落ち込むのではなく「世の中には色々な考え方の人がいる、その人は伝え方が下手だったのかな」と大らかに受け止めるようにしましょう。
コミュニケーションとは『お相手を受け入れること』から始まります。
まして結婚となれば、お相手をよく知ろう、理解しようということがとても大切です。
今一度、再認識してみてください。
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