こんにちは
大阪本町の結婚相談所『ブライトウェディング』の林ゆかりです。
心理カウンセラーの観点から婚活を成功させるコツをお伝えしております。
婚活を始めるにあたって、お相手への希望条件などを詳しく聞き取ります。
「私、普通にコミュニケーションが取れれば大丈夫ですので多くは望みません」という人に限って、いざ活動を始めていると細かいことにこだわる傾向にあります。
婚活では、成婚できやすい人と、できにくいタイプの人がいます。
その違いは何かといいますと、成婚できやすい人に共通しているのは、お相手の細かいことを気にしない大らかさを持っているという点です。
逆に細かいことを気にしすぎる人は成婚できにくいといえます。
では、具体的に細かすぎる人の特徴をお話していきましょう。
1■お相手への希望条件が細かすぎる
お相手からのお申込みを受けたり、自分からのお申込みをためらって、なかなかお見合いをしない人がいます。
まず、プロフィールの解釈の仕方が細かすぎます。
例えば、プロフィールに「健康のためにスポーツジムに通っています」と書いてあれば「うわ、私にもジム通いを望むのかな?断ろう」とか、女性が「お料理を勉強中です」と書いてあると「ということは、料理ができないのだな。断ろう」と深読みする人がいます。
実際のところは、お会いして話してみないと分かりませんので、細かいところに引っかかってばかりだと婚活が進みません。
また、お相手への希望条件が細かすぎてもお相手探しの範囲が狭くなります。
実際にあった例ですが、ご自分の居住地に近いところ、例えば「大阪府高槻市」限定とか、お相手の希望職業は看護師のみとか、これでは結婚まで年月がかかりすぎます。
2■お相手の細かいことをチェックしすぎる
お見合いの時や交際に入ってからお相手のチェックが厳しすぎる人がいます。
実際にあった例です。
交際に入ってファーストデートの時にごちそうになったそうですが、その時に彼が取りだした財布がボロボロだったので急に嫌になり交際終了を希望した女性がいました。
ちなみにダサいカバンを持っていたので交際終了にする女性も多いです。
また、食べ物の話になった時に「彼はうどんが好き、自分はパスタが好きなので合わないと思いましたとか、LINEで彼女の絵文字の数が少ないので可愛くないです。交際終了にしてください」とかいう人がいます。
細かいことをチェックしすぎる人は、お相手を知る入り口でシャットアウトしてしまうので内面を知るところまでたどりつけません。
はじめから何もかも100%一致するお相手はいません。
そこで、何のために婚活をしているのか考えてみてください。
お相手の荒探しをするのが目的ではありませんよね。
木を見て森を見ずという言葉があります。
些細なことにこだわりすぎると本質を見落とすことがあるという意味です。
細かいことを気にしすぎたり、お相手の悪いところばかりを見る癖がつくと、もっと大きな大事なことが見えなくなってしまいます。
お相手のことが生理的にダメな場合は無理をしなくても構いませんが、折り合いをつけていく、直せることは協力するなど、大らかな気持ちを持つことも大事です。
ブライトウェディングは、あなたの婚活を応援しております!
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