こんにちは
大阪本町の結婚相談所『ブライトウェディング』の林ゆかりです。
心理カウンセラーの観点から婚活を成功させるコツをお伝えしております。
遠距離交際の失敗例として、お見合い後、相談所を通じて連絡先の交換をしたにもかかわらず、ファーストコールの後、または一度お会いした後、なかなか連絡が取れず、最悪は自然消滅のようになってしまうケースがあります。
特にコロナ禍では、遠距離でのお見合いはオンラインで行いましたが、その後のデートの日程が決まらないというご報告をよくお受けしました。
その、コロナですが5月8日に2類から5類に移行しました。
旅行に関しては、新型コロナウイルス感染症の位置付けを5月8日から5類感染症に移行する政府の正式決定に伴い、現行の「新型コロナウイルス感染症対策の基本的対処方針」も廃止。
これを受け、同日以降はワクチン接種証明書・PCR検査などの陰性結果を提示しなくても宿泊やツアーへの参加が可能になりました。
コロナ禍においては、企業によっては「県をまたぐ移動は控えるように」という協力願いがあり、遠距離でのお見合いやデートに影響がありました。
これからは遠距離交際であっても自由に会いやすくなりますよね。
遠距離交際を上手く進めるために必要なのはスピード感です。
交際期間を長引かせないことが成婚するためのコツです。
お会いできない状況で交際が長くなると、モチベーションが下がってしまうからです。
お相手との時間を最優先に、可能な限り会う時間を作りましょう。
会う場所はお互いの中間地点で会う、もしくはお相手の居住地に近いところに交互に向かう、どうしてもお会いする日時が先になる場合はオンラインデートをするなど工夫をしてください。
それから「交通費はどうすればいいの?」という質問をよくお受けしますが、収入が多い方が負担するという場合もありますが 基本的には折半が一番フェアかなと思います。
お金に関することは言い出しにくいですが、トラブルや感情のモヤモヤに繋がりやすいですので、話し合われることをおすすめします。
では、ここで成婚例をご紹介しましょう。
【愛知県在住の40代男性と京都在住の30代女性のケース】
コロナ禍でしたのでお見合いはオンラインで行いましたが、仮交際に入った1週間後には彼が車で京都まで彼女に会いにきてくれました。
お見合い後、実際にお会いするのが先になると気持ちが落ちてしまいますので、なるべく早くお会いするというのが交際を上手く進めるコツです。
お二人は共通項も多いことからすぐに意気投合したといいます。
その後、オンラインデートも取り入れながら、彼は週末に関西に車で通い、彼女も一度は愛知まで出かけて、二人の気持ちの距離を縮めていきました。
そして期間にして1か月半、お会いする回数は6回で成婚退会されました。
このカップルから見習いたいのはしっかりコミュニケーションを取り合っているという点です。離れている状態が長いと、遠距離の場合は、特にお互いの不安感が募ります。
そこで常にお相手との時間を最優先し、可能な限り合う時間を作ろうと努力されました。
また、LINEやオンライン、電話などで毎日連絡を取り合い、疑問点が生じた時は、すぐに思いを伝えて、とことん話し合ったと言います。
では、遠距離交際を上手く進めるコツをまとめてみましょう。
1〇交際期間を長引かせない
2〇お相手との時間を最優先に可能な限り会う時間を作る
3〇LINEや電話などでなるべく毎日コミュニケーションをとるようにする
4〇会う場所や交通費は思いやりの気持ちを持って話し合う
婚活でお相手を探している限り「遠距離なので会えない」「仕事で疲れているのでLINEの返信ができない」というのは理由になりません。
一つ一つの出会いを大切にするようにしてください。
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