婚活で使える心理学*リフレーミングの活用方法!

こんにちは

大阪本町の結婚相談所『ブライトウェディング』の林ゆかりです。
心理カウンセラーの観点から婚活を成功させるコツをお伝えしております。

リフレーミングとは、ネガティブな視点をポジティブに転換する心理学的な手法です。
ネガティブなことも視点を変えることで前向きな気持ちになり、コミュニケーションを円滑にするメリットがあります。

婚活において、交際が長続きしない、お相手のことをすぐに嫌になってしまうという悩みを抱えている人は、もしかしたらあなたが持っている「ものごとの見方、捉え方」が原因かもしれません。

婚活を成功させるコツはポジティブ思考であるということです。
ネガティブ思考だと行動にブレーキがかかってしまったり「上手くいかないのは相手のせい」などという最悪の思考になってしまうことがあります。

では、具体的なリフレーミングの活用方法についてお伝えしていきましょう。

【リフレーミングの活用方法】

1■ポジティブな言葉に置き換える

まずは、ネガティブな言葉をポジティブに変換する練習をしてみましょう。

リフレーミングの代表的な例えですが「コップに入っている半分の水」があります。
ネガティブは「もう半分しかない」、ポジティブだと「まだ半分ある」となります。

性格的な例を挙げてみますと「しつこい」は「忍耐力がある」に変換。

「いい加減」は「おおらか、寛大」、「計画性が無い」は「発想が豊か、応用力がある」、「気が弱い」は「優しい」というように変換できます。

自分自身やお見合い相手・交際相手の性格について短所と思っていることも捉え方を変えることで長所として観られるようになりますので婚活が上手く進みます。
ついついネガティブ思考になってしまうという人は、このようにネガティブな言葉をポジティブに変換する練習をすることをお勧めします。

2■物事をポジティブに捉える

ケース1【お見合いの日程がなかなか決まらない場合】

お見合いが成立してからお相手からの候補日が届くのが遅い場合があります。
ネガティブに捉えると「お見合いを受けてもらったけどあまり乗り気ではないのでは?きっと他の人を優先しているに違いない」となります。

一方、ポジティブ思考だと「仕事が忙しくて、まだ日にちがはっきりしないのかもしれない。もう少し待ってみましょう」となります。

ケース2【彼がデートのお店を決めてくれない】

彼がデートのお店をなかなか決めてくれない時、ほとんどの女性は「私に丸投げ?」とイラっとします。
このことをリフレーミングするとどうなるか分かりますか?
答えは「私を尊重してくれている」となりますので不満が減ります。

ケース3【婚活が辛くなった時】

お申し込みを断られたり、デートが上手くできなかった、交際終了を告げられることを「失敗」と思い、自信喪失する方がいます。
しかし、婚活においては、それらは「失敗」ではなく「経験」です。

経験を積むことにより、自分にはどんな人が、相性が良いのかが見えてきますので、
何事も経験だと思い、前向きにとらえることが大切です。

このように受け止め方を変えて、リフレーミングを習慣化すると些細なことでイライラしなくなりますのでストレスを感じなくなります。

リフレーミングを上手くいかしてポジティブな気持ちで婚活に臨みましょう!

ブライトウエディングは、あなたの婚活を応援しております!

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