今日11月6日は「お見合い記念日」です!

こんにちは

大阪本町の結婚相談所『ブライトウェディング』の林ゆかりです。
心理カウンセラーの観点から婚活を成功させるコツをお伝えしております。

今日11月6日は「お見合い記念日」に制定されています。

1947(昭和22)年11月6日、東京・多摩川の河畔で戦後初となる集団お見合い会が開催されました。

当時は第二次世界大戦の影響で成人男性が減少し、また、戦後の復興に追われ男女ともに結婚相手を見つけることが難しい状況になっていました。
そんな中、結婚紹介雑誌の企画で集団お見合い会が開催され20~50歳の男女合わせて386人が参加。

会場で相手を探し、お見合い終了後に最大3人まで自身のプロフィールが書かれた用紙の交換を申し込むスタイルで、現代のお見合いパーティーの原点になる企画だったといいます。

そこで、戦後初となる集団お見合い会が開催された11月6日は「お見合い記念日」として制定されたということです。

お見合い結婚のメリットのひとつとして恋愛結婚に比べて離婚率が低いという調査結果が出ています。

厚生労働省によりますと2019年の婚姻件数は58万3000組で離婚件数は21万組となっています。
離婚率の比較ですが、恋愛結婚は40%、お見合い結婚の離婚率は10%ということですので、大きな差があります。

では、どうしてお見合い結婚の離婚率が低いのでしょうか。

1■結婚前提で相手を選んでいる

お見合い結婚の最大のメリットは、お見合いのお相手はすべて結婚前提であるということです。
結婚相談所では「真剣に結婚をしたい」「目標は結婚」と考えている人が登録していますので恋愛相手ではなく、人生のパートナーとして客観的に観ることができます。

2■最初から条件に合う人を選んでいる

結婚相談所でのお見合いでは、事前にお相手の職業や年収、家庭環境などが把握できます。

また、交際中に「子供は欲しいかどうか」「結婚後のお金の管理はどうするのか」など、具体的な結婚観について話し合い、価値観が違う場合は希望をすり合わせる努力ができますので結婚後のトラブルが少ないといえます。

3■複数の人とお付き合いできる

婚活では、仮交際の間は複数の方と並行してお見合や交際ができますので、色々なタイプの人とお会いすることによって、結婚相手として自分に合う人を見つけやすいというメリットがあります。

一方、恋愛結婚のメリットは「お相手を好き」というストレートな想いが結ばれるわけですから結婚が決まると幸福感でいっぱいになれます。

しかし、結婚後に生活するうえで重要な話し合いをしない状態で結婚すると「一緒に生活してみるとこんな人とは思わなかった」と言うことが起こります。

また、恋愛感情は脳科学的に観て3年しか持たないそうです。

恋愛初期は大量のドーパミンが分泌されますが、持続期間は3年程度のため、結婚して4年目のカップルが最も離婚に至る率が高いといいます。

恋愛結婚の場合、好きという感情と勢いだけではなく、しっかりと結婚後の価値観を話し合ってから結婚を決めることをお勧めします。

恋愛結婚、お見合い結婚ともに総合的に観て、その人と結婚後の生活がイメージできるのか、お互いに安心感を得ることができるのか、などを見つめることが大切です。

ブライトウェディングは、あなたの婚活を応援しております!

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