こんにちは
大阪本町の結婚相談所『ブライトウェディング』の林ゆかりです。
心理カウンセラーの観点から婚活を成功させるコツをお伝えしております。
お見合い後のお断りの理由で「話が盛り上がらなかった、つまらなかった」という感想をよくお聞きします。
男性がお見合いで、ついついやってしまうのは自慢話。
また、相手が興味のなさそうな話題を延々と続けたり、なかには仕事のグチばかりを言う人もいるようです。
相手の意見や考え方を否定してしまう、自分の価値観を押し付けるなどもお相手をネガティブな気持ちにさせてしまうのでタブーです。
一方、女性は余計なことを言って断られるケースが増えています。
当社男性会員Aさんのお見合いでの会話のやり取りです。
女性「現在、ご両親様とは同居ということですが、結婚後はずっと別居ですよね?」
男性「そのつもりですが・・・年齢が高くなっていくと状況によりますよね・・・」
女性「そうですか・・・次の質問ですが現在、年収は○○○万円のようですが、将来的にアップする可能性はありますか?また、転勤はありませんよね・・・?」
男性「・・・・・」
あなたは、この女性の会話についてどう思われますか?
この女性は、お相手親御さんとの同居は絶対に嫌、現在の男性の年収に満足していない、まして転勤なんて受け入れられない、という気持ちが強く、お相手に念を押していますよね。
結婚においては大切な条件かもしれませんが、条件的なことだけがクリアできるかどうか矢継早に質問してしまうと男性にとってみれば尋問を受けているような気持になってしまいます。
結婚後のことについては、もう少し親しくなってからお相手に確かめるようにして自分も歩み寄る気持ちを持ちましょう。
他に、人の悪口や批判、過去の恋愛話もNGです。
お見合いで一番大切なことは「お相手のお人柄を知りたい」という気持ちです。
そこで、お相手のプロフィールを把握し、お見合いの席で、聞きたいこと、また予想される質問にはどう答えるか準備しておくと安心ですよね。
そして、お見合い当日、ネガティブな会話は避け、楽しい会話を心がけましょう。
あなたの婚活を応援しております!
ブライトウェディング
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