大阪本町の結婚相談所『ブライトウェディング』の林ゆかりです。
心理カウンセラーの観点から婚活を成功させるコツをお伝えしております。
お見合いでいつも断られる、仮交際に入ってもなかなか次に繋がらないという男性は女性をガッカリさせている言動をしているかもしれません。
では、実際にあったガッカリする男性の言動をご紹介していきましょう。
1●清潔感がない
プロフィール写真では爽やかな印象なのに実際にお会いしてみると、髪はボサボサ、スーツやシャツの襟がヨレヨレ、スーツのサイズが合っていない。靴やカバンが使い古されている感じで汚い、なんとなく変な臭いがしたというご報告をお受けすることがあります。
女性のチェックが細かすぎると思われるかもしれませんが、お見合いでは第一印象が大切です。
好感を持たれるのは清潔感のある人ですので、身だしなみを整えるというのは基本中の基本です。
中身を知ってもらう前に断られるのはとても残念ですので、今一度、持ち物やご自身を鏡の前でチェックしてみてください。
2●マナーが悪い
先日、実際に報告があった食事デートでの出来事です。
彼は、食事をしながらずっとスマホをいじっていたそうです。
彼女が「何か仕事の連絡でも待っているのですか?」と尋ねたところ、彼は「今、いいところなんだから、もうちょっと待って」と言うので、スマホを覗き込んだところ、彼は、なんとスマホでゲームをしていたそうです。
彼女は、呆れると同時にガッカリして即、交際終了にしました。
一緒に居るときにスマホばかりをいじるというのはマナー違反ですし、お相手に不安を与えてしまいます。
また、デートの時、店員さんやタクシーの運転手さんなどサービス業の方に対して上から目線で態度が悪い男性がいます。
相手が反撃して来ないと分かっている場所で、偉そうな態度をとるのはとてもカッコ悪くて女性はすごく恥ずかしい気持ちになります。
女性は自分に対する態度だけではなく、第三者に対する態度もチェックしていますので、心当たりのある人は気を付けてください。
逆に、自然に「ありがとう」と言える人は好印象が残ります。
3■コミュニケーションが取りづらい
初対面であるお見合いの時には、多少お話ができてお互いにそれほど悪くなければ仮交際に入れます。
しかし、徐々に話すことが無くなってしまった、数回デートをしても距離が縮まらないという状況が続くとお相手から断られてしまいます。
コミュニケーションが取りやすい人は成婚しやすいですが、会話が苦手な人は苦戦します。
そこで、会話が苦手な人は、人と接する機会を作って感情表現をする努力をしましょう。
逆にお話することは得意な男性が一方的にお話しをするのもお相手を疲れさせてしまいます。60分のお見合いで男性が9割ぐらいお話されていたというご報告が結構あります。
そのほとんどが自慢話やグチなので、聞いていてガッカリしたということです。
自慢話や愚痴、ネガティブな話は聞いていて気分がよくありませんのでお気を付けくださいね。
4■デートより趣味を優先する
せっかく仮交際に入ってもデートより趣味を優先したがる男性がいます。
実際にあった例ですが週末は必ずゴルフに行くのでデートは平日の仕事帰りの短い時間のみとか、日曜日は趣味のサークルに参加するのでデートは隔週の土曜日というように自分の趣味を優先した結果、彼女から交際終了にされたというケースがありました。
また、ゲームや楽器の演奏、カラオケ、読書などを始めたら邪魔をされたくないという気持ちが強くて、彼女からの電話を絶対に取らないという人もいます。
結婚をしたいから婚活をしているわけですので、何が優先順位なのかを見つめ直してください。
ほかにも、女性がガッカリする男性の言動として、極端にケチ、デートのお店選びを丸投げする、価値観を押し付ける、LINEの返信が遅すぎるといったことなどが挙げられます。
では、最後に女性にガッカリされないためのコツをまとめてみましょう。
1●第一印象に係わる身だしなみを整える
2●気遣いのある接し方を意識する
3●会話のキャッチボールができるように努める
4●趣味よりもお相手を優先する
ガッカリされる男性を卒業して、モテる、デキる男を目指しましょう!
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