こんにちは
大阪本町の結婚相談所『ブライトウェディング』の林ゆかりです。
ブライトウェディングが加盟しているIBJでは、お見合いのお茶代は、男性が負担するというルールになっていますが、交際に入ってからのデート代につきましてはお二人の価値観にお任せしています。
しかし、デート代を割り勘にしたばかりに交際終了を告げられる男性も実に多いのです。
なかには1円単位の割り勘もあったとか。
割り勘にされた女性にしてみれば「おごってもらって当たり前」とか「お金を出すのが嫌」というのではなく「私のことに対して真剣ではない、つまり進展は望めない」「頼りがいを感じない」というように
受け止めてしまいます。
つまり「お相手が自分に対してどのぐらいの気持ちを持ってくれているのか」というバロメーターの一つになっているのです。
男性側としては、ごちそうしないのは「女性も働いているのだから自分が食べた分は支払って当たり前」とか「まだ将来どうなるか分からない相手だから割り勘でいい・・」「重複交際をしているので金銭的に
大変だから」というご意見をお聞きします。
しかし、ここで再認識していただきたいのは、友達や恋人探しではなく、結婚を目的とした「お見合い」で知り合っているということです・
あくまでも結婚前提のお付き合いなのです。
女性は結婚相手に「誠実や優しさ」に加えて「頼りがい」「大切にされているという実感」を求めています。
お金の問題ではなく、ごちそうされるという行為が精神的にも満たされるのです。
そこで男性会員さんにはファーストデート代は自分が負担すると決めてプランを立てることをお勧めします。
特別な高級レストランでなくでも構いません。
なぜ男性ばかりが負担をしなければならないのかという気持ちは捨てて、最初が肝心なのだと意識してください。
数回デートをしてコミュニケーションが取れるようになってからは、どちらがお支払いするのかは臨機応変で構わないと思います。
しかし、結果論として成婚したカップルのほとんどが男性の方がデート代を多めに出しています。
婚活において、ライバルを破って勝ち進むには、全額ごちそうするか、多めにお支払いをすると彼女にケチと思われることなく優位に進めることができるのではないでしょうか。
また、女性側も「奢ってもらって当たり前」とは思わないで、「ごちそう様。ありがとう」の言葉は必ず伝えるようにして、感謝の気持ちを持ち続けてください。
ブライトウェディングは、あなたの婚活を応援しております!
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