こんにちは
大阪本町の結婚相談所『ブライトウェディング』の林ゆかりです。
心理カウンセラーの観点から婚活を成功させるコツをお伝えしております。
ハイスペック、ハイスペな男性の基準とは、「高学歴・高収入・高身長」という3高が揃っていて、一般の男性よりも優れた条件を持ち合わせています。
多いといわれている職業は医者、外資系企業のエリート、商社マン、弁護士、経営者などがあげられます。
ハイスペックな男性は条件的に魅力的ですので婚活市場でもとても人気があります。
ところが、ハイスぺなのに、なかなか結婚できない人もいます。
では、その理由を挙げていきましょう。
1■自慢話が多い
ハイスぺ男性で結婚できない人は、やたら自慢話をする傾向にあります。
出身大学の自慢、職場でのポジション、経営者でしたら、いかに自分がお金持ちなのかといったことなど、その話題ばかりが延々と続きます。
仮交際に入ってから、会うたびに同じ話を繰り返す人もいます。
女性は、結婚相手のスペックだけを求めているのではなく、人間性を知りたいと思っていますので交際終了となります。
2■こだわりが強い
ハイスぺ男性は、趣味や生活習慣にもこだわりが強い人が多いようです。
独身生活が長くなればなるほど、価値観や一人でのライフスタイルが固まってしまいますので結婚後もこれまでと同じように自由にさせて欲しいという願望があります。
例えば、実際にあった例ですが、真剣交際に入る時に、彼が毎週土日にゴルフに行っているので、結婚後も続けさせて欲しいとお相手に話したところ、彼女から「土日のどちらかは一緒にいて欲しい」と言われて、彼は考えることもなく即、交際終了にしたということがありました。
この彼のように、ハイスぺ男性は、高収入ですので、結婚後も趣味などに多額のお金を使いたいという人も多いようです。
女性は、不安を覚えますので、そういう男性は選ばれません。
3■価値観を押し付ける
女性への見た目のこだわりも強く、ファッションも自分好みにして欲しいというハイスぺ男性も嫌われます。
また、お相手の考え方や趣味、ライフスタイルなどを否定して、自分の価値観に合わすようにと強要する傾向にあります。
4■プライドが高い
ハイスペックな男性は努力を重ねてきた分、トップを走り続けていますので「負ける」ことに慣れていません。
彼女と喧嘩をしたときにも自分から折れたり、謝ることが苦手です。
論理的に相手を言い負かせて、謝ってくれる、合わせてくれるのを待つというスタンスですので女性が疲れてしまいます。
5■理想が高すぎる
ハイスぺ男性は若い女性を求める傾向にあります。
結婚できない人は、婚活が長くなるうちに自分の年齢も上がっているにもかかわらず、女性への希望条件が最初のころと変わらない人が多いです。
婚活での年の差婚とは一般的に10歳以上離れていることを言いますが、20歳以上年下の女性にお申し込みを入れる男性もいます。
また、年齢だけではなく、ルックスや気遣いなど、女性に求める条件が極端に高い傾向にありますので、自ら出会いの幅を狭くしていると言えます。
では、「結婚できないハイスぺ男性」から脱却するにはどうすればいいのでしょうか。
まず、原因を探ることから始めてください。
成功体験が多いことから「自分がすべて正しい」と思いこんでいる人が多いので、これまでのお見合いや交際経験を振り返り、なぜ断られたのかを客観視してみてください。
そして、お相手を否定するのではなく、共感することから始めてみてはいかがでしょうか。
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