こんにちは
大阪本町の結婚相談所『ブライトウェディング』の林ゆかりです。
心理カウンセラーの観点から婚活を成功させるコツをお伝えしております。
今回は「結婚が決まれば行うこと!」というテーマで両親へのご挨拶、指輪の準備、両家の顔合わせまでについてお伝えしましょう。
プロポーズを受けて、お互いに結婚するという気持ちが固まったら、両親に自分の相手を紹介します。
【両親へのご挨拶】
先に女性側の家に訪問するのが一般的です。
ご両親が遠方に住んでいる場合も、直接ご紹介するように努めましょう。
ただ、コロナ禍ですので、訪問するのがどうしても難しい場合は、ビデオ通話でお話ができるといいですね。
心の準備が必要ですので、前もって相手の仕事内容や家族構成などを話しておくとスムーズに話を進めることができます。
いよいよ、お相手のご両親を訪ねる日。
服装は、男性はスーツにネクタイか、それに準ずる服装が望ましいです。
女性はワンピースかスーツなど、なるべく清楚な服装で、派手な印象を与えないようにしましょう。
手みやげも忘れないように。
お相手ご両親の好みに合わせ、分相応の品を用意します。
約束の時間は必ず守り、ご挨拶の後の会話は自己紹介、相手の魅力、将来の家庭設計など誠意を持って話し、結婚の承諾をお願いします。
また、いくらラブラブのお2人でも両親の前ではあまりベタベタせず、節度ある態度で接しましょう。
【婚約&結婚指輪を準備する】
婚約指輪を贈るタイミングは、一般的にはプロポーズ、または結納までに準備をします。
婚約指輪で多いのはダイヤモンドをあしらったタイプで、一粒ダイヤを爪で止めるソリティアリングが定番となっていますが、最近は、ダイヤの大きさよりも好きなブランドやデザインを選ぶ人が多くなっています。
婚約指輪の相場は、バブル期の1980年代からしばらくは、お給料の3か月分というイメージが強かったですが、最近では30万円~40万円と給料の1か月分ほどが平均額となっています。
婚約指輪を購入したら、結婚指輪は結婚式の1か月前には仕上がるように準備しましょう。
【結納もしくは両家の顔合わせをする】
伝統的なスタイルで、仲人が新郎新婦の両家を行き来し結納を交わす「正式結納」を行う家は少なくなっています。
最近では、仲人が家を行き来することなく、ご自宅や会場(ホテルや料亭など)を借りて結納品の交換をする「略式結納」か、結納品を用意せずに両家の顔合わせを兼ねた「婚約食事会」を行うカップルが増えています。
お二人の考えだけではなく、ご両家親御さんの意見も考慮して、どのスタイルにするのか決めましょう。
この後は、結婚式や新婚旅行、新居探しなど、段階を踏んで進めていきましょう。
ブライトウェディングは、あなたの婚活を応援しております!
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