婚活の基本的なマナー【交際編】

こんにちは

大阪本町の結婚相談所『ブライトウェディング』の林ゆかりです。
心理カウンセラーの観点から婚活を成功させるコツをお伝えしております。

今回は「婚活における基本的なマナー・交際編」というテーマでお伝えしましょう。

1■ファーストコールは約束の時間に

お見合いをして、お互いにもう一度お会いしたいというお気持ちが一致しましたら相談所を通じてお電話番号の交換をします。
特に日時の指定がなければ、お見合い翌日の夜9時以降に男性からお電話を入れてもらうルールになっています。

ところが、このファーストコール、簡単なようでスムーズにいかないことがあるのです。
ず~と待っていたのに昨夜電話がなかったというご報告がたまにあります。

男性側に確認していただくと、急な残業で仕事が終わるのが遅くなり電話ができなかったとか、結構多いのがうっかり寝てしまったという理由です。
まあ、なんとなく分かります。

電話をしないといけないとわかっていても仕事で疲れていてとか一杯お酒を飲んでしまい、うたたねをしてしまったということもあるでしょう。
でも待っている側としては気持ちが落ち着きません。

電話ができない場合は、ショートメールで連絡を入れてみてはいかがでしょうか。
寝てしまった場合は翌日に相談所にご連絡を入れるようにしてください。

無事にファーストコールが繋がりましたらできる限りファーストデートの日時を約束してください。

2■デートの間隔は間を空けない

交際を上手く続けていくためには、仕事で忙しくてもできれば週に一度はお会いするようにしましょう。

デートの間隔が空いてしまうとお相手を知りたいという気持ちが薄れてしまいます。
そういえば、何週間も空いてしまい「もうどんな人か顔も忘れてしまった」と嘆いていた会員さんがいました。

また、ファーストデートの日程が決まってからまったく連絡を取らないという男性が多いようです。

男性としては、もうそれだけで「やりとげた感」があるのかもしれませんが、LINEや電話などで会えない時は、適度な距離感で連絡を取り合うことが大切です。

女性は約束の日の数日前に確認も兼ねて「今度お会いできるのを楽しみにしています」というような内容で連絡を入れてみてはいかがでしょうか。

3■デートプランは相談して決めよう

ファーストデートは短めがお勧めです。
あまり長い時間ですと、まだお互いによく知らない間柄ですので疲れてしまいます。

まずはお食事のみ、ランチから始めてもいいかもしれません。

2回目のデートで食事+ウィンドショッピングなど何か一つ、3回目以降は食事に美術館や水族館などをプラスして、少しずつ一緒に居る時間を長くしていけばいいと思います。

女性の立場から言えば、男性がスマートにお店を選んで、予約まで入れてくれると嬉しいですし、頼りになると思います。

しかし、男性の立場になってみると「まだあまりよく知らないお相手が喜んでくれるようなお店選びに自信が無い。だから任せた方が失敗はないのかな?」と考える人も多いようです。
そこで、相手にデートプランを丸投げするのではなく話し合って決めましょう。

4■デート費用は常識の範囲内で

お見合いのお茶代は現在、男性負担というルールになっていますが、デートでかかる費用についてはお二人の価値観にお任せしております。

トラブルに繋がりやすいので成婚が決まるまでは、極端に高額な食事をごちそうしたり、高価なプレゼントは贈らない、もらわないようにしましょう。
相談所が間に入って返却することはできません。

トラブルにならないようにデート費用は常識の範囲内で考えるようにしてください。

5■交際期間を長引かせない

結婚相談所における交際期間には「3か月ルール」というものがあります。

これは交際に入ってから3か月以内に結婚できる相手かどうか見極めてくださいというルールです。仮交際後、週に一度お会いできていれば交際3か月で成婚退会も実現できます。

しかし、複数交際をしている場合は、なかなか一人に決められないようです。

複数のお相手をキープしておくのではなく、重複交際は2か月目には入らない、1か月でどなたと交際を継続するか決めるのが理想的だと思います。

結婚の決断ができずに交際期間だけを長引かせてしまうと、お相手の貴重な時間を奪うことになってしまいます。

悩み続けるということ自体、そのお相手とはご縁がないと判断して本当のご縁を探しましょう。

交際をいたずらに長引かせないということは大切なマナーです。

これらの基本的なマナーを再認識して成婚に向かっていきましょう!

ブライトウェディングは、あなたの婚活を応援しております!

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