こんにちは
大阪本町の結婚相談所『ブライトウェディング』の林ゆかりです。
心理カウンセラーの観点から婚活を成功させるコツをお伝えしております。
これまで、異性とあまりお付き合いが無かったという人でも婚活を始めると「モテ期が来た~」と感じるときがあります。
自分に自信を持つということは良いことですが、自分がモテているという勘違いにより婚活が上手くいかないケースがあります。
では、勘違いしないように気を付けたいことをお話していきましょう
ケース1【お申込みを受けた場合、上から目線になる】
結婚相談所に登録してプロフィールが公開されると、笑顔が可愛い女性、女性が求める条件がある程度整っている男性には、お申し込みが殺到します。
多い人は一日に50人以上の人からお申込みがあり、1週間ぐらいでお申し込みの数も減っていきだんだん落ち着いていきます。
お見合いのお申込みがたくさん入ってくるのは嬉しいことですが、すごい勢いでお申し込みが入ってくると自分が相手を選ぶ立場と勘違いしてしまう人がいます。
お見合いの時に、「お見合いを受けてあげた」という意識でいるので、上から目線の発言や態度をとる人がいるようです。
そのような態度だと、当然お相手からは交際お断りのお返事が入ります。
実際にあった例ですが、お見合いの時に彼が「もう、誰にしようかなと迷うぐらい、いっぱい申し込みがあったけど、あなたと一度ぐらい話をしてもいいかな?と思って」と言われたという報告がありました。
申し込んだ側が必ず交際希望するわけではありません。
プロフィールを観て希望条件が近いので、お会いしてみたいと思っただけで、まだ好感は抱いていません。
ですからモテているというのは大きな勘違いです。
お見合いが成立した段階で対等な立場であるということを認識してください。
ケース2【キープをやたら作りたがる】
第一印象が良い人は交際に繋がる可能性が高いです。
男性に多いケースですが、モテ期がきていると浮かれている人は、このモテ期を逃したくないという思いから、複数の人と交際を望む傾向にあります。
複数交際を成功させるコツは、期限を決めて、同時期に複数の人とデートをする、そして自分に一番合う人を見つけて真剣交際に入っていくというのが理想的です。
ところが、モテていると勘違いしている人は、ほったらかしにしている女性も多く、時期を決めずにダラダラと交際を続けますので、その結果、お相手から断られてしまいます。
また、交際相手に自分がたくさんお申し込みがあることやお見合いが成立することを自慢する人もいるようですが、聞かされた方は気分が良くありません。即、交際終了されることになります。
結局、たくさんいたキープさんから断られて一人になってしまいます。
ケース3【もっといい人が現れると思い結婚が決断できない】
交際に入ってデートを重ねるのですが、真剣交際に入ることを決断できない人がいます。
「この人に、本当に決めてもいいのかな、もっと良い人とで出会えるかもしれない」
「この人と上手くいかなくても、また別の人をさがせばいい」という考えを「もっといい人がいるかもしれない症候群」といいます。
この症候群にかかっている人は、良い人と巡り会えていてもご縁をいい加減に扱ってしまいます。
モテていると勘違いしている人は、また次の出会いがあると思い、目の前にいる人が運命の人であっても見逃してしまうのですよね。
この繰り返しになるという負のループに陥ってしまいます。
その結果、気が付けば、婚活を始めて10年が過ぎていたということもあります。
そうならないように、一つ一つの出会いを大切にしてお相手と関係性を育むように努めてください。
お見合い相手、交際相手を見下すのではなく、 まずはお相手を知りたいという気持ちを持つことが大切です。
ブライトウェディングは、あなたの婚活を応援しております!
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