大阪本町の結婚相談所『ブライトウェディング』の林ゆかりです。
心理カウンセラーの観点から婚活を成功させるコツをお伝えしております。
複数の会員さんから「お見合いの申し込みをして断られた人からのお申込みがあったのですが、どのように受けとめたらいいのでしょうか?」というご質問をお受けしました。
この事例はけっこうあることでシステム上、問題のない行動です。
でも申し込みを受けた側としては、理由が分からないのでお受けしていいのかどうか迷ってしまいますよね。なんだかモヤっとしてしまいます。
では、一度断ったお相手に、お申し込みをする理由をご説明していきましょう。
会員さんの事情と相談所側の事情の二通りがあります。
【会員様の事情の場合】
■出張などで忙しくてちゃんと確認できなかった
ブライトウェディングが加盟しておりますIBJでは、自動的に会員さんご本人が申し込んでからお返事が無いとシステム上10日間で自動的に不成立になります。
仕事が忙しすぎてちゃんとプロフィールを確認しないでいると期限切れになってしまったということはよくあります。
また、お受けするかどうか迷っている間に期限切れになってしまったということもあります。
■スケジュールの都合でお受けできなかった
仕事の繁忙期や、お見合いが立て込んでいてお見合いの日程の都合がつかないからいう理由も多いです。
お見合いは1か月以内に、日程調整は1週間以内に行うというガイドラインがあります。
ですから1か月以上先の候補日になるようでしたら今回はお断りをして、メドが経ってからこちらからお申し込みをしようと考える人もいます。
また、体調不良なので回復してからお申込みをすると言う場合もあります。
■交際中の人と交際終了になったから
真剣交際には入っていないけど、交際中の人に集中したいので断った、しかしその後、交際終了になったのでという理由でお申込みをするというケースもあります。
複数の人と交際中の場合もオンタイムでお受けできないこともあります。
【相談所側の事情の場合】
相談所側の理由というのもあります。
ひと月にお申込みできる数の上限が異なるように、受諾(お受け)できる数、お見合いができる数を限定している相談所もあります。
また、仮交際中のお相手が一人でもいると他の人とはお見合いができないという方針の相談所もあります。
そのような事情でNGの後に月や状況が変わればお申込みが入ってくるという場合もあります。
NG後のお申込みについて会員さんの受け止め方は様々です。
全く気にしない人もいれば、少しモヤっとはするけど受諾する人、事情はともあれ申し込んだ時に受諾してもらえなかったので絶対に受けないという考えの人もいます。
そこで、NGしたお相手にお申し込みをする時は、なぜ一度NGにしたのか理由を相談所に伝えてください。
例えば「タイミングが合いませんでした」の一言でもそえてお申し込みをしていただければ受ける側は少なくともモヤっとした気持ちになることは防げると思います。
そして、気を付けたいのはお見合いの時に「どうして一度断ったのですか」とお相手にストレートに質問するのはお相手が責められているように感じますのでタブーです。
今回、お伝えしましたように、それぞれの事情があると思いますので大らかな気持ちで出会いを大切にしましょう。
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