大阪本町の結婚相談所『ブライトウェディング』の林ゆかりです。
心理カウンセラーの観点から婚活を成功させるコツをお伝えしております。
厚生労働省によりますと2019年の婚姻件数は58万3000組で離婚件数は21万組となっています。
つまり3組に1組が離婚していることになります。
また、「婚姻に関する統計」では、男女ともに再婚する割合は5年以内が最も多いということです。
再婚したいと思う理由は、一人では寂しい、老後が心配、子どもの父親・母親が欲しい、子どもが自立したので第二の人生を楽しみたい、といったことなどが挙げられます。
再婚したいと思ったら、自分からお相手を探しに行くという積極的な行動が重要となります。
そこで、お薦めなのが結婚相談所です。
通常の出逢いの場合、どこかのタイミングで離婚歴を打ち明ける必要がありますが、結婚相談所でしたら事前にプロフィールに離婚歴や子供の事を書いて公開していますので、理解がある人たちと出会うことができます。
では、再婚の人が婚活を成功させる方法をお伝えしていきましょう。
1■離婚した原因を振り返る
離婚した過去をマイナスに感じる必要はありませんが、反省するべき点を振り返ってみてください。
特に自分には原因がなく、元パートナーだけに原因があると思い込んでいる人は要注意です。
百歩譲って、お相手が全面的に悪かったとしても、その人を選んだのはあなたです。
いつまでも被害者意識を持っていると次に巡り合う人とも上手くいきません。
前回の反省点を生かすことができれば、次はよりよい結婚生活が送れる可能性が高いと考えられます。
自分に落ち度があって離婚した場合でも、正直に話して「同じ失敗を繰り返さない」と伝えましょう。
2■子供との相性を確かめましょう
バツイチ同士で再婚というケースもあれば、相手は初婚というケースも少なくありません。
女性が初婚、男性が再婚で子どもが小さい場合は、彼女はいきなり親になり、子育てをしていくことになります。
彼女に子育てを丸投げすることがあってはいけませんので、事前にどのように子供と接するのかを話し合っておきましょう。
女性側に連れ子がいる場合、双方連れ子がいる場合もあります。
まずは、お二人の相性が良いことが肝心ですが、子どもがいる場合、お相手と子供との関係も大事なポイントです。
また、親権が前のパートナーで、同居していない子供がいる場合も、現在どのような関係であるかということは説明しておきましょう。
養育費を負担している場合はその金額、どのぐらいの割合で面会しているのか、それとも交流が全くないのかなど、詳しくお伝えするとお相手は安心できます。
3■慎重になりすぎて決断を先送りにしない
結婚はタイミングがとても大事です。
しかし、再婚者に限らず初婚でも慎重すぎる人は結婚の決断ができずにご縁が壊れてしまうことがあります。いわゆる石橋を叩きすぎるのですよね。
特に再婚の人は、今度こそ失敗したくない、バツ2,バツ3になりたくない、と極度にプレッシャーを感じてしまう傾向があるようです。
再婚で絶対に失敗したくないと強く思うのは当然かもしれませんが「また別れたらどうしよう」などと、起こるかどうかも分からない出来事を恐れていては前に進めません。
それよりもお相手としっかり向き合って、価値観を擦り合わせていけば不安が解消されます。理想の結婚生活について話しあうようにしましょう。
最後に再婚の人が絶対にしてはいけない注意点をお伝えします。
お相手に元パートナーの悪口を言わない、元パートナーと比較をしないということが大事ですのでお気を付けください。
慎重になりすぎずに新たな第一歩を踏み出しましょう。
ブライトウェディングは、あなたの婚活を応援しております!
ブライトウェディング
https://www.brightwedding.jp